コーチング・エクササイズ4/4
コーチングスクールで学んだ内容を
ぎゅっと凝縮した記事を書いています☺️
コーチエィアカデミアのプレミアムコースで学んでいます✍️
今日は「コーチング・エクササイズ」全4回中の4回目です。
コーチング・エクササイズでは、
実際のコーチング・セッションの練習をします。
コーチ役、クライアント役、オブザーバー役を担当して
それぞれの役割を体験しながら進めていきます。
今回は、7分間のコーチングセッション✖️2を実施
私は1回目のクライアントに手を挙げて、
コーチングしてもらいました。
エクササイズを通した気づきとフィードバック
・リフレーミングをコーチの言葉で行わないように注意。
言い換えるにしても、なるべくクライアントの言葉を使う。
・クライアントのテンポにコーチが合わせる。
・ペーシング、声のトーンなど、合わせる方が話しやすい
・相槌の声のトーンやバリエーションが豊富だと良い。
・目標に向かわせるだけでなく、現状の成果を確認することもコーチングの価値
・できていないことでなく、
できていることを確認するだけでも
クライアントの心がスッキリする。
・クライアントの返事の間や、エネルギーにも注目し、気付いたことを伝える。
「今ちょっと間があったのはどういう気持ちでしたか?」
「今エネルギーが上がった感じがしました」
・エネルギーが上がったポイントは掘り下げると良い
感想
同じセッションも、人によって感じ方が違う。
そして、クライアントとしての感想と
オブザーバーとしての感想は違うこともあるなー。
そんなことを感じました。
オブザーバーだと、コーチの
相槌のバリエーションだとか、ペース、声のトーン、
細かいところに目が行きがちな気がします。
もちろん、細かい部分は自分では気づけないことが多いから
フィードバックは重要だと思います。
でも実は、細かい聞き方のテクニックよりも
質問の組み立て方(+クライアントに寄り添う気持ち)
がコーチングを価値あるものにする要素の
8割・・・いや9割くらいなんじゃないか
っていう気がしてきました。
前回も感じたけど
伴走者でありながら馬車を引くようなコーチングをすること。
これが重要だなと思います。
細かいテクニックは、
伴走者や馬のフォームやら走り方を整えている感じ。
体裁は整って見た目はかっこいいし、
その方がどっちかというとクライアントも走りやすいけど
(変なフォームだったら気が散るし)
でもそれってオマケ。
伴走者でありながら馬車を引くようなコーチング
ゴールに向かう質問の組み立て方(+クライアントに寄り添う気持ち)
これを強く意識していきたいです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?