フィードバック 1/4
コーチングスクールで学んだ内容を
ぎゅっとまとめた記事です☺️
コーチエィアカデミアのプレミアムコースで学んでいます✍️
それでは、学びをまとめます。
「フィードバック」全4回中の1回目です。
フィードバックとは?
・フィードバックを受ける目的:
自分の状態を明確に把握し、理想の実現に向けて軌道修正をすること
・周囲は知っているのに、自分は知らない領域のことを 「ブラインドスポット」 と呼ぶ。フィードバックを受けてブラインドスポットを減らし、自己認識を高めることは企業の業績にも影響を及ぼす。
・自分がどう思われているかに使うエネルギーを効率化:
他人にどう思われているか考えなくてもすむ分、脳のリソースにゆとりを持つことができる。
・フィードバックは選択するための情報:
フィードバックは受け取る側が、その情報を活用するかどうかを選択できる。
・コーチングにおけるフィードバック:
(前提)
ーフィードバックする側が、相手がどのような目標を持っているかを理解している ーフィードバックを受けとる人が、目標達成のためにフィードバックを求めている
(効果)
ー自分がとっている行動や自分の状態を客観視でき、把握できる
ー自分が他者に与えている影響や人間関係の中での自分の位置、あり方などを
把握できる
ー引き続き望ましい行動をとり続けるための勇気づけとなり、また望ましくない
行動を修正する機会となる
フィードバックの種類と伝え方
YOU メッセージ;客観的事実(見たり、聞いたり、触れた事実)
I メッセージ:主観的事実(客観的事実に対して内側で感じたこと)
ディスカッションの記録
◆フィードバックという言葉から連想すること
・上司との面談で得られるフィードバック
・自分では気づかないことを客観的に見える姿
・体の中のフィードバック機構(アドレナリンなど)
・スキルについてのフィードバック
・今自分がやっていることを他人から見た姿
・体温計、体重計、鏡、ビデオ、通信簿
◆印象に残ったフィードバック
・「素晴らしいですね」という言葉が評価に聞こえることがある、という言葉
・複数ではなく、「一番はこれ」とひとつだけ伝えられた内容
・プレゼンの研修で自分を撮影したビデオがいいフィードバックだった
感想
フィードバックは、視野を一気に広げてくれるパワフルさがある。
(受け止め体制が整っている場合に限る)
これは、これまで私自身コーチングをしたり受けたりする中で
強く感じていたところで、
このモジュールはとても興味深く臨みました。
自分以外の誰かが見て聞いて感じたことを率直に伝える、伝えてもらう。
たったこれだけのことで、こんなにも視野が広がるんだなあ、と思います。
クラスでは、YOU メッセージと I メッセージの使い分けを意識して、
YOUメッセージってとても難しいなあ、と感じました。
「私はこう思った」「こう感じた」
というIメッセージは言いやすいのですが
「あなたはこうだったよ」と、客観的に伝えるのって
とても難しい。どうしても主観が混じってしまいます。
これは訓練していきたいなあ。
ところで、だんだんと
フィードバックとアクノレッジメントが
ごっちゃになってきたので
その点改めて考えてみよう。
ここまで読んでくださり本当にありがとうございました!
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