目的を持って聞く 1/4
こんにちは!
コーチングスクールで学んだ内容を
ぎゅっと凝縮した記事を書いています☺️
コーチエィアカデミアのプレミアムコースで学んでいます✍️
それでは、本日の学びをまとめます。
今日は新しいテーマ「目的を持って聞く」全4回中の1回目です。
何のために聞くのか?
話を聞いてもらえない=自分の発した言葉が相手に伝わらない
だけでなく、
存在そのものが否定されるような感覚を引き起こす。
逆に、人は話を聞いてもらうことによって
「存在が受け入れられている」という感覚を持つ(=自己効力感)
これによって、新しいことにチャレンジする意欲が高まり、
行動につながる。
◆オートクラインとパラクライン
人は、話すことで自分の考えを知る
話すということは、単に相手へ情報を伝達することではなく
話によって自分が何を思っているかを知るということ
細胞レベルで、一つの細胞が他の細胞に情報を伝えるのがパラクライン
そのときに、同時に自分で受信することをオートクラインと言います。
どうすれば聞けるのか?
◆妨げになるもの
・先入観、文化の違い
・騒音
・相手ではなく自分に集中してしまう
・話し方に問題がある
・聞き慣れない単語が使われている
レセプターがなければ受け取れない
相手がどのレセプターを持っているか?
聞く環境を作る
◆相手が話しづらくなる態度
・攻撃的
・優位に立とうとする
・心ここにあらず
・傲慢
・神経質
◆ペーシング:「相手に合わせること」
呼吸のリズムや話すスピード、使う言葉、話の内容、声のトー
ン、姿勢、表情などを相手に合わせること。お互いの間に「味方」という安心感を生み出す関係構築において欠かせない。
・バーバル・ペーシング
・ノンバーバル・ペーシング
◆いい聞き手になるための10のポイント
・時間を作る
・相手を尊重する
・話しやすい環境を用意する
・最後まで話を聞く
・判断をしない
・自分が理解しているかどうかを確認する
・客観的になる
・肯定的なノンバーバル・メッセージを出す
・沈黙を大切にする
・聞くことに最大限コミットする。
目的を持って聞く
相手の話を聞くことを通じて、実現すること3つ
1. 相手と信頼関係を築く
2. 相手の状態を把握する
3. 相手の行動を促す
この部分は次回以降掘り下げたいと思います。
ディスカッションの記録
★聞くことに関するあれこれ
・自分が何を喋ろうか考えてします
・おもわず判断してしまう
・雑念が入る
◆最近、聞いてもらった体験は?
・興味を持ってもらった感覚
・もっと貢献したい気持ちが湧いてきた
・相槌を早く打ちすぎる
・「わかってる」と判断を挟む
◆心がけていること
・手を止めて、体を相手に向ける。昔、上司から目を合わせずPCを打ちながら話を聞かれて嫌な思いをした経験から。
・スペースの確保。話せる場所の確保
・相手への共感を表情で示す
・目を見て相槌を打つ。
◆聞くことによって何を得たいかを考える
◆聞けなくなる時
・忙しい時
・話が長い時
・気になることがある時
・自分としては結論が決まっている時
・話が早い人
・焦っている時
感想
聞く力の大事さ、意義のところは、
日々、感じているところではありましたが
これを実践していくにあたって
今日は色々な気づきがありました!
改めて、話す姿勢や環境の重要性。
みなさんが「聞く」ということに関して
どのような課題を持っておられるのかも
とても興味深かったです。
「人間は話すことで考える」
という点もとても重要。忘れないようにしたいです。
また、聞けなくなる時を
自分が把握していることが
大事という話がありましたので、
これは心に留めておきたいです。
人間いつも聞けるわけではないですよね。
私の場合、一番聞けなくなるのは
お恥ずかしながら「腹が立った時」です・・・
カチンときたらほんと、聞けなくなります。。。
さて、来週までの私のホームワークは
「分からないことは理解しているふりをせず質問する」
です。
引き続き頑張りたいと思います!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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