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弓術部員の一週間(理系Aセメスター編)

こんにちは!今回は理系部員のAセメスター(秋学期)の一週間についてご紹介します。

毎日のように道場に通い弓道にのめり込んだ夏休みはあっという間に終わります。理系はAセメスターも必修科目が多く、基礎実験も始まるためなかなかに多忙です。部活と学業を両立できるか心配…という方もいるでしょう。その不安を解消すべく弓術部員がどのような生活をしているのか知っていただきたいと思います!

【試合のない週】

空きコマが全て部活じゃないか!と思われるかもしれません。「部活」としてあるところはシフトを入れているだけなので全てのコマで練習している訳ではありません。初めは授業がある中でのノルマ(280射)がきつく感じられますがすぐに慣れます。筆者の場合は朝練習に励んで夕方からの時間を友達と遊んだりバイトをしたりと自由に使っていました。上手くスケジュールを組んで、バイトやゼミなど部活以外にも熱心に取り組む部員は多くいます。道場は1限前、5限後も利用可能で自分の好きな時間に弓を引けるところが弓術部の魅力の一つです。

【試合のある週】

試合がある週の一週間は上のようになります。9〜10月はリーグ戦、11月はJr.戦、12月は京大戦とAセメスターの前半は試合がある週が多いです。
日曜日に試合がある場合は、木曜日の5限後、金曜日の朝、昼に一次選(1回は必ず参加)、土曜日に二次選があり選手を決定します。選手にならなかった部員も、記録や矢取りを行う「仕事」という形で試合に関わることがあります。そのため試合のある土日は空けておく必要がありますが、遅くとも1か月前には試合日程が共有されるため予定は立てやすいです。試合により道場を使えない時間もあるので、筆者は試合のある週はバイトをあまり入れず選練前後に矢数をかけていました。

ちなみにAセメの期末試験はオフシーズン中の1月末に行われます。試合が無いので土日を勉強時間に充てることができます。試験一発で成績が決まる科目が多い理系も安心ですね。

【最後に】


弓術部の一週間はいかがだったでしょうか。Aセメスターはまだまだ先ですが、弓術部への入部を考えている方の参考になれば幸いです。他の記事で理系のSセメスターや文系のスケジュールも紹介しているのでぜひご覧ください。


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