【行動習慣】やり抜く力の育て方
こんばんは。カーボです。
今日もためになる記事をサクッと紹介していきます!
今回はやり抜く力を育て方のお話です!
○やり抜く力は才能とは無関係
アメリカの士官学校で入学時に最初に行われる過酷な訓練「ビースト」。このビーストでは多くの学生が途中で脱落してしまいます。
そのビーストでどのような生徒が最後までこのビーストをクリアできるか調査したところ、入学試験の成績や才能はそれほど重要ではなく、大切なのは「やり抜く力」でした。
○「やり抜く力」とは?
「やり抜く力」とは目標に向かって着実に継続的に努力できる力のことです。頭の良さや才能よりもこの力が強い方が社会で成功できる可能性が高くなるそうです。
陸軍士官学校以外の調査でも「やり抜く力」を持った人の方が社会で成功できているとの調査報告が相次いでなされています。
では、その「やり抜く力」は育てることができるのでしょうか?
○「やり抜く力」を育てるのは楽観的思考
「やり抜く力」を持つ人を調査したところ、やり抜く力には楽観的思考が欠かせないという結論が出ました。
ここで一つテストです。
下記の質問に答えてみてください。
Q.人からやって欲しいと頼まれた仕事がありますが、残念ながらできませんでした。その理由は?
この質問の回答によってあなたの楽観的思考能力がある程度わかってきます。
◇楽観的思考の例
「一時的で具体的」
・時間配分を間違えたから
・まだ他のやるべき仕事があったから
・量が多かったから
◇悲観的思考の例
「永続的で抽象的」
・自分には能力がないから
・意気地なしだから
・何をやってもダメだから
一事が万事で仕事が終わらない理由の受け止め方でその後に仕事を「やり抜くことができるか」決まってきます。
一時的で具体的な理由であればやり直すことができるでしょうが、自分を根本否定するような悲観的思考では何事もやり抜くことができないのです。
○楽観的思考を育てる言葉「まだ」
悲観的思考をしてしまった人でもまだまだ楽観的思考を育てることができます。そのキーワードが「まだ」です。
・まだ能力がないだけだ
・まだ時期が来てないだけだ
・まだやれることはあるはずだ
とにかく「まだ」という言葉をつけて思考する癖をつけてみてください!
○まとめ
・人生で成功するのに最も必要な力は「やり抜く力」
・その「やり抜く力」を育てるのは楽観的思考
・その楽観的思考を育てるのは「まだ」という言葉での思考する癖
是非、「まだ」という言葉を使って楽観的思考を育ててみてください!
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○元ネタ本
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