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正岡子規に学ぶ「そのものに成り切ること」の力

おはようございます。カーボです。

僕の好きな話に正岡子規のエピソードがあります。

○正岡子規のエピソード

子規は後に俳句と短歌の大家になりましたが、それになる遥か前の二十歳過ぎから自らを「俳句の師表」として、勝手に弟子をとって教えていました。

弟子の高浜虚子によれば「その頃の子規の添削を見るとひどく幼稚」で、「思えばあの頃の子規は発句がわかっていなかった」と述懐しています。

発句のわからぬま俳句の師匠になることなどあるのでしょうか。僕はこの話を子規の性格が出ているエピソードとしてとても微笑ましく思えます。

そして、その結果本当に師表になりきって大家になれたのだとしたら「そのものに成り切ること」の力というのはスゴイですよね。

なので僕も宣言してなりきっちゃいます。

Kindle作家として生きます!

と。

この成り切る力がどこまで効力があるかは楽しみです。

○Kindle本 3冊目

既にひっそり出版されております。5月14日から無料期間開始予定ですので、その時にガッツリ告知させて頂きます!

では、また!

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