正岡子規に学ぶ「そのものに成り切ること」の力
おはようございます。カーボです。
僕の好きな話に正岡子規のエピソードがあります。
○正岡子規のエピソード
子規は後に俳句と短歌の大家になりましたが、それになる遥か前の二十歳過ぎから自らを「俳句の師表」として、勝手に弟子をとって教えていました。
弟子の高浜虚子によれば「その頃の子規の添削を見るとひどく幼稚」で、「思えばあの頃の子規は発句がわかっていなかった」と述懐しています。
発句のわからぬま俳句の師匠になることなどあるのでしょうか。僕はこの話を子規の性格が出ているエピソードとしてとても微笑ましく思えます。
そして、その結果本当に師表になりきって大家になれたのだとしたら「そのものに成り切ること」の力というのはスゴイですよね。
なので僕も宣言してなりきっちゃいます。
Kindle作家として生きます!
と。
この成り切る力がどこまで効力があるかは楽しみです。
○Kindle本 3冊目
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では、また!
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