【断酒】飲酒を勧めない8つのデメリット
こんにちは。カーボです。
ライフワークである断酒啓蒙についての記事です。
今回は飲酒のデメリットについて書いていきます。
断酒を成功させるには断酒のメリット、飲酒のデメリットを自分の知識としてしっかり把握しておく必要があります。
そうすることでいつでも断酒の目的を見失わずに済みます。
ちなみに断酒のメリットの記事はコチラ↓
では、飲酒のデメリットを見て行きましょう!
1.お金がかかる
これは最もわかりやすく、誰からも異論がないところだと思います。
お酒というのはとんでもなくお金がかかります。僕は昔、ウイスキーに凝っていた頃、一本数万円のウイスキーを嬉々として買って、とにかくストレートで飲んでました(ウイスキーの味が一番よくわかるのはストレートだ!と言って)
その結果、毎日の体調は最悪で常に胃痛と闘っていました。お金をかけて健康を損ねてしまうなんて世話ないですね。
これ程ではないにしろ、飲み代、つまみなどお酒はとにかくお金がかかります。一刻も早くこの金食い虫から縁を切りましょう!
2.健康に悪い
「百薬の長」と呼ばれていたのは昔の話で、今は一滴でも飲めば飲むほど健康に悪い、というのが科学的に証明されてきています。
飲酒はガンをはじめとした様々な健康リスクを引き上げます。
いずれタバコのように「あなたの健康を損ねます」とパッケージに書かなければいけなくなる日は近いと思います。
3.迷惑をかける
酒の失敗に寛容なのは日本社会の多いに悪いところでもあります。(もちろん、社会が寛容なのは悪いことではないですが)
飲酒での失敗の中には酔った末にケンカや飲酒運転といった犯罪になってしまうことまで含まれます。しかも、それは毎日どこかで発生しています。お酒がなければ犯罪はどれほど減ることでしょう。
毎年必ずお酒で失敗して芸能生命を絶たれる芸能人が現れます。そして、同じようにお酒の失敗で人生を台無しにした人も世の中にはたくさんいます。
そんなリスクを負ってまでお酒を飲む必要があるのでしょうか?
4.老化する
重度のアルコール依存症の方は一様に肌の色が悪く、肌がガサガサです。シワも多くなり老けやすくなります。
さらに、研究で明らかになっているように飲酒は脳の萎縮を招き、アルツハイマー病のリスクを高めます。
歳をとってもボケたくなければお酒を飲まないことです!
5.回復に無駄に時間を使う
ある程度お酒を飲むと、人は使いものにならなくなります。飲んで語らう時間は有意義だとは思いますが、別にお酒を飲まなくても一緒に楽しい時間を過ごすことはできます。お酒がなければ打ち解けられないというのは幻想です。
お酒を飲みすぎるといけないのは、その後の回復の時間がかなりかかるということです。朝起きてからの頭痛や吐き気に耐えたり、下手すると一日潰してしまいます。
飲まないと飲み会の直後でもシャキシャキ自分のやりたかったことができます。この時間の差は大きいです。
6.太る
これは皆さん体験されてることですね。
特に蒸留酒でないビール、日本酒、ワインはてきめんに太ります。
おまけにツマミも進んでしまうので太るのは避けられないところです。ダイエットをしようと思ったら、まずお酒をやめましょう!
7.物事が続かなくなる
何かを習慣化して続けようと思っても、お酒を飲み過ぎてしまった翌日はなかなか難しいです。思わず、「今日はノーカン!」といって休んでしまう。
そうやって、続かなくなった習慣がいくつもありますね(僕もたくさんあります)
ただでさえ、物事を続けるのは難しいのに、お酒を飲むと、よりその確率が低くなります!
8.精神的に不安定になる
こちらも科学的に証明されている話で、お酒によって脳内麻薬を無理矢理放出した結果、お酒が切れる頃には脳内麻薬を使い果たしてしまいます。
代わりに不安系の脳内物質に支配されることになり、楽しいはずのお酒は精神的な不安定を招きます。
うつ病とお酒が密接な関係にあるのは周知の通りです。精神を健全に保つためにもお酒はやめましょう!
9.まとめ
いかがだったでしょうか?
スピード感を重視して引用やエビデンスを省いてしまいましたが、どれも科学的に証明されていたり、論文があるものばかりです。
お酒のデメリットとリスクをしっかり把握して、飲む価値があるのか?ということを再確認するきっかけになったら嬉しいです。
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