【断酒】山口達也さんはちょっと不安

断酒宣言しすぎも怖いーー

こんばんは。
カーボです。

飲酒事件で度々問題を起こして
芸能界を引退し、今は断酒アドバイザーとして
活躍されている山口達也さんですが、
見ていてちょっと不安だなーと
思っていたら似たようなことを
書いてある記事がありましたので
それについて思うことを書いて
いきたいと思います。

山口達也“飲酒運転撲滅”講演会で登壇し応援コメントも「アルコール依存症は完治しない」と不安視、心療内科医と芸能記者の見解 | 週刊女性PRIME

◯「一生酒を飲まない」はプレッシャーとなる

山口達也さんは重度のアルコール依存
になっており、その観点から
アルコール依存が治ることはありません。

その本人が
「一生酒を飲むことはありません」
と宣言してしまうのはちょっと怖いです。

ちゃんと理解しているのであれば
「ご存知の通り、依存症となっていましたので
　絶対ではありませんが、飲むことはもう
　ないと思います」
くらいがいいかなと思いました。

◯プレッシャーは酒に走らせる要因となる

かつて仕事やアイドルとしての自分への
プレッシャーからアルコール依存になった
山口さんですが、
今度は断酒アドバイザーとしての
プレッシャーがあるのではと
懸念してしまいます。

あまり自分の身に周囲の期待を
背負わせてしまうのは怖いところです。

周囲もわかりやすいキャラクターとして
使わせすぎてるのではないでしょうか。

◯もし飲酒が発覚した時のダメージがデカ過ぎる

今、「断酒」で検索すると真っ先に
山口さんの記事やイメージが出てきます。

それだけ露出も多く、周囲からも
期待されているということですが、
これがもし山口さんの飲酒が発覚したりすると
今度は世間にマイナスイメージが
強調されてしまいかねないという不安があります。

「断酒したって言ってもやっぱりできないんだ」
みたいな印象を与えてしまうのは本人に
とっても本意ではないでしょうが、
かなりセンセーショナルに扱われて
しまうのではないでしょうか。

そんな意味でも山口さんには
期待している反面
「大丈夫かな」
という気持ちがあります。

人の本質は大して変わらない
という大原則がある以上、
山口さん本人も周囲も
「頑張ってるなー」という
くらいのニュアンスで、
もしスリップしたとしても
叩くことなく、
「そんなこともあるよね」
と思われるくらいの社会を望みます。

では、今日も今を大事にしていきましょう！