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【断酒】依存症でもなかった僕が断酒を決断した理由
こんにちは。カーボと申します。
僕は依存性と診断されたわけでも、体調を崩したわけでもありません。γGTPもずっと50以下でした。
そんな僕がなぜ断酒を思い立ったのか、続けられているのか理由をお話します。
1.きっかけ
「パパ、今日から一ヶ月お酒禁止ね!」
きっかけは娘の一言でした。おそらく、娘としてはパパを困らせてやろうという他愛のない発言だったと思います。
でも、僕ははたと考えました。
僕はそんなに家族からお酒が好きだと思われているのか!?(辞めさせたいと思われるほどに)試しに一回辞めてみようか。
その時までに飲酒歴20年以上の僕は、多くの酒飲みと同じく「酒がないなら生きてる意味がない!」と言うような人種でした。
でも、そんな僕にも転機が訪れていました。
2.酒の味に飽きた
長い間にひと通りのお酒を試した僕はコスパと味の妥協ラインとして、ひたすらハイボールを飲むようになっていました。そう、もう飲みたいものがなくなっていたのです。
1日5杯くらい飲む僕にとって日本酒もワインもビールもコスパが悪すぎ、味もそこまで好きではなかったです。高いお酒も試した結果、値段ほどの価値はないな、見切りをつけました。
まあ、飲めるのがハイボールかなと思って飲み続けてたんですが、「そこまでして飲まなくていいんじゃ?」と思うようになりました。完全に酒の味に飽きていたのでした。
3.記憶を無くすようになっていた
飲み会の後など特に顕著だったんですが、記憶がなくなるようになってきました。
帰ってからの記憶が全くないけど風呂に入って、おまけにインスタント麺を自分で作って食べようだ。
後の形跡だけを見るとそうでした。
これは僕にとって恐怖でした。自分の知らないところで自分が活動するなんて恐怖以外の何ものでもありません。
これも原因の一つでした。
4.酒に関する正しい知識を得るようになった。
断酒をする際にせっかくだからと僕は断酒のメリットやデメリットに関する本やサイトを読みあさりました。
その結果、酒というのは良いこともあるどころか、悪いことしかないと言うことに気づいたのです。
↓断酒のメリットはコチラ
↓飲酒のデメリットはコチラ
5.結論
そうして、僕は娘との約束の一ヶ月が過ぎても断酒を続けました。もう、酒を飲む価値を見出せなかったのです。
飲酒の習慣と入れ替わるように、僕は新しい行動習慣を身につけました。朝の英語の勉強時間です。それから、他のことにも興味が沸いてきて色々試すようになりました。noteもその一つです。
飲酒は皆さんの有意義な時間の全てを奪います。
夜は飲むだけが楽しみになり、次の日の午前中はそのせいで使いものにならなくなります。
僕のように20年もかからずにそのことに気づける人ができたら幸いです。
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