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徒然に思ふこと (1) :グローバリストを「大腸包小腸」的にネーミングすると

皆さまいかがお過ごしですか?
昨日、4年ぶりにトランプ前大統領とバイデン大統領の公開討論会がありました。4年前は「けなし合い合戦」で「見るに耐えない」とか「敗者はこんな酷い討論を聞かされた視聴者だ」とか散々な評価でした(苦笑)。今回はMCがそうならないよう持ち時間を区切ったので、そこまでは行きませんでしたが、相変わらずで「トランプ氏は冷静で、バイデン氏はボケていた」という印象です。バイデン氏が相変わらず嘘八百並び立てていましたが「よくもまあ息を吐くように、嘘ばかりつけるなあ」とある種感心してしまいました。嘘なのか、認知症による錯乱なのかは分かりませんが。

ところで、私が嫌っている「グローバリスト」ですが、言葉遣いを変えたいと思います。「グローバリスト」という言葉は「地球全体の観点で物事を捉えて何がいけないの?自分たちの国や地域だけを考える我儘な保護主義の政治家よりもよほどいいじゃない」と何も実態や正体を知らない人たちが考えてしまう語感を含んでいます。つまり「グローバルという言葉自体にポジティブな印象を持っている日本人が多い」から、「グローバリスト=悪」とは思わないのですね。

日本人に限らず「聞きかじった言葉尻やキーワードだけ」「新聞やテレビの見出しだけ」で、深掘りせずに、本文すら読まずに、言葉の意味すら調べずに過ごしている人たちが圧倒的多数です。そして、そういう人たち同士で会話すると「聞きかじった言葉尻やキーワードだけ」で納得する人たちが異常に増殖していく結果になるわけです。そもそも、そういう状態が「洗脳を試みようとする悪の為政者たちの企図なのですが、まんまと術中にはまってしまうわけです」。私の知人や友人、そして家族など私の周りですら、こんな状態になっています。

私の妻も同窓会に行って長らくロシアやウクライナに駐在した学生時代の友人の話を聞いて「プーチンさんて、日本のテレビの報道と全然違ってすごくまともな人なんだって」と言い出しました。(ずっと前から私がそう言っているのに😅)

先日、テレビで見た台湾グルメ情報で「大腸包小腸」というスナックが大人気という話がありました。味付け野菜をソーセージ(大腸)の切れ目に挟み込み、そのソーセージを4-5本まとめて半透明の小腸の袋に立てて包んだスナックです。確かに美味しそうですが、「大腸包小腸」というネーミングにビックリします😆 ネーミングのセンスはありませんが、商品の特徴を的確に表現しており、言葉で真の姿をイメージできます。

「大腸包小腸」的に「グローバリスト」をリ・ネームすれば「世界統一政府志向主義」と言えます。しかし、その統一政府の為政者は学歴重視のエリートたちで、一般の人たちは国を問わず奴隷のように管理されるという「新植民地主義」とも言えるので、「世界植民地支配・世界統一政府志向主義」と言えます。そして、グローバリストはそれを達成するために「各民族が大切にしている宗教や伝統や文化や哲学や道徳観を徹底的に破壊する」ので、「伝統文化破壊主義的・世界植民地支配・世界統一政府志向主義」と言えます。そして、このグローバリストの思想の源流はトロツキーなどのマルクス共産主義やそのフランクフルト学派などの急進左派の世界同時革命志向を本気で考えている狂人たちなので、「マルクス共産主義フランフルト学派急進左派系・世界同時革命志向・伝統文化破壊主義的・世界植民地支配・世界統一政府志向主義」が「グローバリズム」の正しい意味ということになります。いやあ「大腸包小腸」的に表現すると、正確を期すことができますが、落語の寿限無(じゅげむ)の噺みたいにやたら長い名前になりますね😅

この「マルクス共産主義フランフルト学派急進左派系・世界同時革命志向・伝統文化破壊主義的・世界植民地支配・世界統一政府志向主義」を推進している人たち(仮称:グローバリスト)が、以下のリストの人たちや企業・団体です。

米国:オバマ元大統領、ヒラリークリントン、バイデン大統領(以上、民主党)、ジョージソロス、ビルゲイツ、ゴールドマンサックス
英国:ボリス・ジョンソン元首相、スナク現首相
欧州(EU):フォンデア・ライエンEU委員長、マクロン仏大統領、ショルツ独首相、ドゥダ ポーランド大統領、カッラス エストニア首相
その他:トルドー カナダ首相、ゼレンスキー元ウクライナ大統領、シュワブ 世界経済フォーラム(ダボス会議)創設者

上記だけではなく、枚挙にいとまがありませんが、著名人だけ抜粋しました。そして、これらの人たちをマスコミはただ「左派」という非常に穏やかな表現で呼んでいます。この「左派=グローバリスト=マルクス共産主義フランフルト学派急進左派系・世界同時革命志向・伝統文化破壊主義的・世界植民地支配・世界統一政府志向主義の人たち」(長いなあ😅)が、長い間、

  • マスコミを操って各国の国民に嘘を流し、

  • クーデターや戦争を諜報機関を使って仕掛けては戦争を煽って軍需産業からリベートを受け取り、

  • 新たな感染症を仕掛けては健康不安を煽って製薬会社からリベートを受取り、

  • 不法移民を受け容れては選挙権を与えて自分たちの保身の政権基盤をつくり、

  • 税金や国際支援にはキックバックを受け取る

という汚職構造が次々に明るみになってきているのが2023年から2024年の今年前半に起きていることなのです。

「えっ?そうなの?そんなことはテレビや新聞でも聞いたことがない!」ということがほとんどでしょう。テレビや新聞は、米国民主党などのこれらのグループにほとんど牛耳られているのでまともな報道がされないのは当然でしょう。

しかし、感染症では米国ファイザーの新薬開発担当役員が治療薬と同時に新たな感染症の派生種を作っていたことが暴露されて世界で5千万人以上がその映像を目撃し、ウクライナ戦争やイスラエル戦争では国連グループの良識ある職員が辞めてまで内部告発し、2000年以降のテロとの戦いと称して武器ビジネスで散々に儲けた挙句に歴史的な貴重な中東の考古学的遺跡を破壊してきたことや、ノーベル平和賞を受賞した米国オバマ元大統領が黒幕だったことなどがドンドンと暴かれてきています。そして、LGBTや遺跡にペンキをばら撒くポリコレ団体や環境NGOはソロスが資金を出しているゲリラ行動団体です。直近では、トランプ氏の一味が議事堂を襲撃されたとする1月6日事件の有罪を証明する証人が民主党の手先で嘘の証言をしていたことも暴かれて、連邦裁判所でトランプ氏の無罪がほぼ確定しました。それ以外にも、プーチン大統領や北朝鮮への偏向報道などです。

一方の保守派の人たちをマスコミはこぞって「極右」と表現しています。日本で右翼というとヤクザまがいの暴力団的組織を連想します。さらに、極がついているので「どんなに非道な悪党たちなんだ?」という印象を受けてしまいます。これも偏向報道ですね。私から言わせれば、「極右と呼ばれている人たちは正統派・文化擁護派・右派と呼ぶべきで、グローバリストは極左でも良い」と思います。

これらの「正統派・文化擁護派・右派」と呼ぶべき人たちは以下の通りです。

米国:トランプ前大統領、タッカー・カールソン(独立系ジャーナリスト)
欧州:プーチン大統領、オルバン ハンガリー首相、 フィッツォ スロバキア首相、ルペン フランス国民連合党首、メローニ イタリア首相など
中東:イスラム教の各国(トルコやアフリカなども含む)

などです。フィッツォ首相も銃撃され、イランのライシ大統領も米国に暗殺されましたが、それでもこれらのリーダーは地球人口のほとんどを占める国や地域の民意を反映しています。

最近では、米国も欧州も一般大衆が「正統派・文化擁護派・右派」の正しさをキチンと理解しはじめています。それが、欧州議会選挙での右派・極右の大躍進につながっています。また直近では、米国トランプ候補が民主党の牙城の州でも支持者が急増している現象につながっています。ニュージャージー州は典型的な民主党州(ブルーステート)だったのにトランプ氏の演説には十数万人が会場に集まり熱狂的な歓迎をしていました。今までではあり得なかったことです。

米国の民主党は、一部のエリート(西海岸の大企業、東海岸の金融勢力、大学などの学者、官僚)と黒人・ヒスパニックが支持基盤でそこに選挙権目当てで受け入れられた不法移民が加わります。共和党は今までは白人の中流家庭がメインでした。しかし、黒人層の中には民主党支持をやめてトランプ支持に回る人たちが増えています

「トランプは下品でバイデンは人格者だ、という通説にはオレは反対だね。バイデンはそういう仮面をかぶっているだけで、やっていることは非人道的だ」
「トランプは黒人貧困層に、郊外に住みたいならキチンと学校に行って教育を受けて、いい職に就けと言っている。バイデンは人種的経済格差を是正するために、白人の中高所得者が住む郊外に貧困層向けの住宅ビルを作ると言っている。つまり、トランプは黒人貧困層が就ける職を生み出そうとしていて、バイデンは貧困層は貧困層のままで施しをすればいいと考えている。オレは嘘つきのバイデンよりも、正直すぎるがトランプを選ぶ。」
このような黒人たちの意見は実にまともだと思います。

2024年も半年が過ぎました。暗殺や事件が相次いだ5月、選挙でグローバリストに反旗を翻した良識ある欧州の一般市民が際立った6月。まだまだ予断は許されませんが、残りの半年でこのまま世界が暗黒期を脱する年になることを祈ります。



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