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わたしが苦手なこと

どうしても集中するのが苦手である。
映画を観るために集中力が必要だが、わたしにはその集中を保つのが非常に難しいという特性がある。

これは、わかってもらいたい、というか、まあ友達のみなさまに今後余計な気を遣わせたくないので、知っていてほしい事柄の一つである。

家で映画が観られない

全く観ないわけではない。WOWOWだってNETFLIXだって観る。
だけど、家だと何かをしながら、でないと観られない。
ひとりでもそうなのだから、家に他人がいると、まったく内容が頭に入ってこない。

「うちで映画観よう!」などというのはとんでもないことなのである。
人が来た時は、その人に映画を楽しんでもらうことメインで観てもらう。

ひとりで録画した映画を観ることさえ至難の業なのに、ひとと一緒に観られるはずがない。

100歩譲って、ホームの別府ブルーバード劇場のイベントはまだ行ける。
慣れているから、なのかもしれない。
でも、定位置を外れると落ち着いて観られない。

わたしがADHD傾向があるからかもしれないし、繊細すぎるのかもしれない。

外付けハードディスクも満杯

1テラのハードディスクが、録画用のハードディスクにプラスしてあるにもかかわらず、録画してもゆっくり観れないのでなかなか空かない。
早く観なきゃ、と思うんだけど、好きな映画は何回も観られるけど、興味あって録画してても、ちょっと観たいな、くらいのやつはやっぱり無理。

テレビを付けっぱなすのやめて、テレビを観なくなってもう数年経つのだが、それも影響あるのかも。
まず、ドラマが観られなくなった。

そして苦肉の策がエアロバイクを漕ぎながら。
これだと、一時間くらいなら観られるからだ。

平日の夜の映画

これはもう、自分にとってはかなりの覚悟で行くやつ。
仕事で疲れ果てても、観られるうちに観ておきたい。
そういう思いを持って行っている。
だから、人を誘うことはまずしない。
疲れても眠らないように、頑張って集中するのだ。

ここで知り合いに会うともう映画モードが一気に冷めてしまうので、細心の注意を払う。

ホームの場合はそうは思っていても必ず誰かに会うので、最低限自分の指定席は必ず死守する。

一番大事なのが映画を観た後。この後の時間は、じっくり自分の頭の中で感じたものを反芻して、味わう時間。

だからこそ、ここですぐ感想戦はしたくない。
方向性が一緒なら、それも構わないけど、できることならひとりで考えたいのだ。

なので、ひとりでほっとかれたい。

人と一緒だと、会話しないといけないし、感想を聞かれたりするのも正直めんどくさい。
終わった後はひとりで余韻を楽しみたいやつなんだよ、わたし。

なので、平日の映画館で見かけても、スルーしてもらえないだろうか。 

わたしの動向がおかしかったり、イラついているように感じたとしたら、そういうことです。

基本的には拗らせてめんどくさい繊細さん

なんか書きながら、本当にめんどくさい奴だと自分でも呆れてしまうけど、こんなわたしでも嫌わないでねっていう、とても調子の良いことを言ってるわけですよ。

でも、伝えておかないと、伝わらないと思うので、頑張って書いてみた。

基本ひとり大好きで、むしろひとりが楽しいと思ってる痛い女ですが、構ってもらえないのは寂しいわけですよ。

ほんっとうにめんどくさいわな(笑)。

あ、同様の理由で、フェスやライブにも人を誘うことはほぼない。
基本、現地で会えば嬉しいけど、会った瞬間以外は放って置いてもらいたい人なのだ。

そんなわたしと友達でいてくれるあなた、あなた、あなた、感謝しかないです。

でも、基本は放置でお願いしたいわけで(笑)。


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