「蜘蛛が笑いながらボール遊びしてる!?」ように見えた話
(この記事は2020年8月に書いたこちらの記事を再編集して書いています。)
夜に近所の壁をふっと見ると、小さい蜘蛛が BB弾くらいの球状の物体を持っていました。
「何でこんなものを持っているんだろう?」と不思議に思ってると、蜘蛛はその周りを"玉乗り"するかのように周り始めました。しかもお尻にスマイルマークがあるので、何だかちょっと楽しそう♪ w
後に生物判定アプリ「LINNÉ LENS(リンネレンズ)」などで調べたところ、この蜘蛛は「ヒラタグモ」でした。
「ひょっとして蜘蛛もボール(のようなもの)で遊ぶことがあるのかな?」なんて思いながら球状のものをよく見てみたら、なんとダンゴムシでした!ダンゴムシが糸でぐるぐる巻きにされ、ボール状になっていたのでした。😳
そうこうしてると今度は自分が周るのではなく、脚を使って器用にボール状のダンゴムシを回し始めました。そしてお尻を振りながら糸を巻きつけてました。その様子を撮影したのが下の動画です。この時もお尻のスマイルマークが可愛らしくて、何だかちょっと楽しげでした。😅 ww
ちなみに Wikipedia のヒラタグモのページによると、ヒラタグモの巣からは「受信糸」と言われる放射状に糸が伸びているそうです。
その受信糸に他の昆虫が引っかかると巣にいるヒラタグモに伝わるようになっていて、そうすると巣から出てきて、噛み付いたり糸をぐるぐる巻きにしたりして、巣に持ち帰るそうです。なので、このダンゴムシもこの糸に引っかかったのかもしれません。😅
また余談ですが、このヒラタグモを見て『名探偵コナン』第184話に出てきた「ショブルーの仮面」を思い出しました。
それを思い出すと、ヒラタグモの模様はちょっと不気味にも感じます。しかもダンゴムシをぐるぐる巻きにして襲ってる訳ですから…😅
最後に
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