見出し画像

転職しました。

おはようございます。

1ヶ月間、全く何も動きがなかったのは
表題の件でバタバタしていたから、と
言い訳させてください。


はい、結論を先に書いておりますが、
2021年11月30日をもちまして
2年8ヶ月お世話になった
株式会社CS-Cを卒業しました!



本当に未経験の何もできない
教員上がりの20代中盤の自分を
ここまで育ててくれたことには
本当に感謝しかありません。


過去の心情みたいなところは
以下の記事にも書いておりますので、
今の気持ちだけ、忘れないうちに
書き留めておこうかな、と思います。




1.入社前


教員生活での変化


まずは、なぜCS-Cという会社に入ったのか
教員から、なぜベンチャー企業に入ったのか
そんなところから話せたらと思います。


教員は全部で4年間、働きました。
とても楽しい仕事だったし、
最終的には教育に関わる何かしらの仕事には
就きたいなあ、そんな気持ちがあります。


ただ、教員を続けていく上で
どんどん大きくなっていった気持ちがあって

自分は教員しかせずに教育を続けていくのか


そんな気持ちが大きくなりました。


高校生に将来の話をするときに
実感を持って話せない自分が嫌で
もっと自分という人間がたくさん経験して
失敗して、また立ち上がって、失敗して、
そんな経験をしている人の話の方が
説得力もあるし、聞きたくなるのではないか。

そんなことばかり考える日々が続いた中で
教員4年目にある人に出会いました。


その方は1年間だけの非常勤として
同じ学年に赴任してきた年上の男性で
社会人経験も豊富で、留学をしていたり
日本だけではなく、世界で仕事をしたりと
とても魅力的な人に見えました。


そして、実際に仲良くなり、
話をしたり、その方の仕事を見ていると
なんというか、深みがあるな、と感じたのです。


言葉の1つ1つに説得力がある。
自分の原体験からの話ができる。


そんな姿に強烈に憧れたのだと思います。

そこで、思い切って転職してみようと思い
苦手なことを軸に転職活動をはじめました。



ベンチャーを選んだ理由


これも非常によく聞かれますし、
辞める前にも同僚にたくさん言われました。


なんで教員からベンチャー企業なの?
もっとちゃんとしたところに行きなよ。
やっていけるの?

そんなことを何度言われたことか。
皆さん、とても心配してくれていたのだと思います。


ベンチャー企業を選んだ理由で言うと、

・成長のスピードが早そうだから
・昇進も努力、成果次第で早そうだから
・裁量権を持たせてもらえそうだから
・自分ができないことがたくさん経験できそう

このあたりが大きいかなと。


このままじゃいかん!と言う気持ちが大きくて
転職をしようとしていたので、
早く成長できるような環境を求めていました。



CS-Cという会社を選択した理由


ここに関しては、もう直感です。笑

・社長と誕生日が同じ日だった。
・面接で話をした人が全員いい人だった。
・ホームページがかっこよかった。
・なんだかみんなきらきらしていた。

こんなところが大きな理由でした。笑
当然ながら、ミッション・ビジョンへの共感も
大きかったこともあります。


そんなこんなで内定をもらい、
2019年4月から働くことになります。




2.入社後


1年目


1年目は思い出すのも恥ずかしいのですが
本当に仕事ができない大人でした。


言い訳をして、逃げて、
それなりの仕事だけをこなして
試験もボイコットしたりと、
今思うとなんて子供だったんだろうと
恥ずかしくなります。


そんなこんなで上司には
厳しくお言葉をいただくことも多く
これが自分の中で
『こんな大人になりたかったわけじゃない』と
奮起させてくれる1年間になりました。


2年目


2年目は新型コロナウイルスが
世界を震撼させた1年になりました。

この頃から、仕事に対する考え方や
自分が何をしたいのか、が少しずつ
固まっていた気がしています。


まず、新型コロナウイルスの到来により、
仕事がなくなる恐怖を初めて味わいました。

今までは会社に行けば仕事が用意されていて
約束された給料をもらうことができて、、、

この『当たり前』だと思っていたことが
当たり前ではなくなる雰囲気が
コロナによって膨れ上がった、
そんな記憶があります。


そこからは、まずは自分ができることを
全力でやる!と決めました。

営業に人が必要とあれば手を上げ、
新卒の子達の同行が必要となれば行き、
手が回っていない仕事があれば手伝い、
とにかく仕事があることの有り難さを
全力で感じよう、そして会社のために動こう。
そんな2年目だったイメージです。


お金は価値に対して支払われる、という
至極当たり前のことを改めて考えさせられた、
そんなコロナ禍でした。


また、上記にもあるように
初めて新卒の子達と一緒に仕事をする
という経験をしたのもこの年でした。


4月入社が、新型コロナ蔓延によって
自宅待機になったり、延期したりと
会社によって様々な対応があったと思いますが
そんな不安な気持ちを抱えた新卒の後輩たちと
営業を一緒にする機会が多かったんですね。

その中で、
自分の中で大きくなっていった気持ちが


やっぱり人のために何かをすることが好き


そんな気持ちに改めて気付かされました。

営業では自分たちの最後のクロージングで
後輩たちの成果に関わる仕組みだったので
成果にもめちゃくちゃ拘って、
とにかく成果も出そう、という気持ちになり
自分の中では成果に拘ったことがなかったので
とてもいい経験ができました。

営業部の月次の獲得ランキングに
コンサル部から1人だけランクインできた時は
実はめちゃくちゃ嬉しかったです。笑


そんなこんなで、2年目から
自分の中での仕事に対する向き合い方が変わり
行動も変わったことで少しずつ会社の中でも
任せてもらえることが増え、
責任も増えていきました。



3年目


3年目はマネジメントの難しさを
まじまじと感じた8ヶ月でした。

2月くらいからチームを持たせてもらって
会社のため、事業部のため、チームのために
数字や目標を追っていく、ということが
何よりも難しいことを痛感しました。

それと同時に、やはり人の育成だったり
人のために時間を使うことに関しては
全く苦にならない、ということも再認識して
人の役に立つ、とかそういった仕事が
改めて好きなんだろうな・・と気づいた
そんな8ヶ月でした。


ただ、数字とチーム目標を追うが故に
ぼろぼろになった時期があったりもしました。
(以下に書いてますので、再度埋め込み・・)


この3年目でいくつかの結果を残せたことは
自分の中でも自信になったし
定量的な目標を立てて、達成するということが
あまり得意ではなかったので、
この成功体験は大きかったなと思います。



3.感謝


こんな感じでざっくりですが
2年8ヶ月を思い出してみると、
なんて上がり下がりの激しい生活だよ、、と
笑ってしまいました。

こんなんだから、同期からも後輩からも
先輩からもメンヘラと言われるのか・・・笑


そんな上がり下がりの激しい20代後半の自分を
優しくも厳しく指導して、
そして仲良くしてくださった先輩方


ずっとバタバタしていたけど、
定期的に見守ってくれて、仲良くしてくれて
仕事でも成果を出している人が多い同期


こんなメンヘラなのに
たくさん相談してくれたり
頼ってくれたり慕ってくれた後輩たち


本当にみなさんありがとうございました!
って気持ちしかありません。


まだ辞めてから1週間も経ってないですが
新しい仕事どうですか?とか
心配してくれて連絡くれる人とかもいて
本当に人に生かさせているし、
いい人に恵まれた人生だなといつも思います。

本当に運が良すぎる人生なので
いつも30代前半で早死にするのではと
ビクビクしているのは内緒・・・・



大変な時期に転職を決意してしまって、
タイミングとしては会社的にもメンバー的にも
今かよ!!と迷惑をかけてしまいましたが
いつか絶対にメンバーにも会社にも
恩返しすると決めているので、
そこまで待っててください。

わがままを聞いてくれた会社、先輩方
後輩たち、本当にありがとうございました!


感謝はしてもしきれないくらいに
いろんな人にお世話になったし、
何より本当にいろんな人と仲良くできたことが
とても嬉しく、恵まれました。大感謝。



そんなこんなで
12月から新しい道に進んでおりますので
引き続き皆様のおかげです。
いつもありがとうございます。

これからも何卒よろしくお願いいたします。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?