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賃金に見合ったお金の使い方をしていない


〈米国クレジットカード延滞率上昇〉
新型コロナウイルス禍の影響で米国のクレジットカード延滞率が上昇。


最低返済額しか支払っていない借り手の割合が2019年以来初めて10%台に達した、、
フィラデルフィア連銀はこれを「消費者の脆弱性が強まる兆し」と指摘。
銀行は与信枠の引き上げを減らし、引き下げを増やしている。


コロナ禍後の生計費の急増に所得増加が追いついておらず、米国家計が圧迫されていることが示唆。
→米失業率は雇用統計から見てもまだ低水準である為、景気後退の流れからレイオフが加速するとなれば、事態は急速に悪化しかねないと判断する

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