ESS体験記✍ 〜スピーチ編〜


西日本の医療系大学のE.S.S.部員が集まり、自分の想いを英語で伝え、その内容や伝え方をスピーチ競技として競い合う場があります。その多くのスピーチが最後を”Thank you.”で締めますが、私はそれを言う瞬間が好きでした。自分の7分間のために支えてくれた先輩や仲間、聴いてくれた聴衆に、(そして約800語の英単語を流暢に話すまで頑張った自分にも、)「心からの感謝を」伝える瞬間だからです。一言に多くの想いを込めた初めての感覚でした。それくらい本番までの道のりが険しかった!
いま、少しでもスピーチに興味を持つ皆さんへ伝えたい事は、【「一度は」挑戦してみて下さい!】という事。自分1人では出来ないことも部活の先輩や仲間が居れば本番の7分間にたどり着けるんです!!また、質を追求し続けたスピーチ作りで得られる英語の感覚は「一生の学び」になると思っています。今年も京薬から新たなスピーチが生まれますことをOGとして楽しみにしております。