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ドローンに影響を与える自然

こんにちは!株式会社協和産業 ”PR DRONE SHOW”スタッフの田添です!!noteは毎日更新でお送りしています!!
弊社のドローンショーでは、企業様のイベントや広報、個人様のプライベートドローンショーを企画から、デザイン・当日の運営実施までをトータルサポートいたします。是非公式HPや各種SNSよりお問い合わせください!!


自然が与えるドローン飛行に関する影響

空撮や農林水産業、物流、エンターテイメント等様々な分野で活動が広がっているドローンですが、近年は小型化・低価格化も進み一層皆様の身近な存在となってきています。
利用シーンも増えてきている一方、ドローンの弱点かつ課題とされているのが『強風』や『悪天候』時の飛行です。今回はどのような状況でドローンに悪影響を与えるのかご紹介いたします!!

雨天時

まず雨天時ですが、ほとんどのドローンは雨天時の飛行に向いていません。
最悪の場合、墜落してしまう可能性もありリスクの高い飛行です。
理由は、ドローンの構造と仕組みにあります。

ドローンは、飛行のためのバッテリー、姿勢制御を行うためのセンサーと電子機器、そのほか通信機器やカメラGPSなどで構成されており、いわば空飛ぶパソコンのようなものです。
どれも雨にぬれると正常に作動しなくなる恐れがあります。
また、発熱するモーターや電子部品を冷やす必要があり、空冷のための隙間や穴が多くあります。
雨の日の飛行を想定した『防水ドローン』でない限り、雨の日にはドローンを飛ばさないようにしてください。
飛行中に雨が降ってきた場合は、周囲の安全に気を配り、着陸をさせるようにするとともに、まず大前提としてしっかりと当日の天気の確認を行うようにしてください。

風の影響

ドローンの大きさ・性能・重量にもよりますが、一般的には風速5m/s以上の風が吹くと飛行が不安定となります。
風がどのように影響を与えるのかは別記事で詳しく紹介させていただいておりますので、以下リンクをご覧ください。

https://note.com/preview/n48d61010c707?prev_access_key=a2b100ddb9c2fe0f0172587145cba92c

↑実際の投稿後のリンクを貼る
また、地上と上空とで風の状況が違うこともよくあります。
性能によっては風にあおられてバランスを崩す、意図した方向に飛ばせない、風に逆らって飛行するとバッテリーの消耗が激しくなるなど、風によって安定した飛行が難しくなり、事故のリスクが高くなります。
ドローンを飛行させるときは、風の影響を知っておく必要があるでしょう。

砂の影響

ドローンの内部に砂が入ると故障の原因になります。

特に、離着陸のときには砂を巻き上げるため注意が必要です。
舗装されていない場所や砂浜などでドローンを飛ばすときは、離着陸用のランディングパッドを敷くなどの対策をするとよいでしょう。

どうしても入り込んでしまう細かい砂埃を定期的に清掃、メンテナンスすることも大切です。

まとめ

ドローンを飛行させるにあたって、天候や飛行場所での様々な影響が予想されます。
事故が起こってしまえば、操縦者の責任となってしまいます。
飛行計画の際の天候や飛行場所の下見を行うとともに、ドローンの定期的なメンテナンスを行い、安全なドローン飛行を心がけましょう。

おわりに

株式会社協和産業”PR DRONE SHOW”では、『ドローンショーを身近な存在に』をテーマに、ドローンショーの展開を進めています。
ドローンショーを見た方の『笑顔・感動』を大前提に、新たな演出方法としてドローンショーを取り入れてみませんか?
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