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林内作業道作り研修 2日目

2月11日

二日目の研修では、まず作業道作りの中で当たってしまった、砂岩らしき岩を少しずつ削る作業を学びました。

砂岩(?)らしき固い層を削る

あまり強く力をかけてしまうとガチーン!と無理なテンションがかかり、バックホーを痛めてしまうので、少しずつ削っていく必要があり。。


次に、路面強化のための木組みを見学しました。

路肩そばに長い丸太を置き、

そこへ道幅分の丸太を直角に、等間隔に並べ、釘で仮止めしました。

次に、斜面が急な箇所に路肩を作るための木組みの作り方を学びました。

 伐採した木をサイズに玉切りして、ここではおよそ2mの丸太を等高線に置き、その上に縦に80cmほどの長さの丸太を重ね、釘で仮止めしました。

それを2段重ね、法面の基礎を作りました。

斜度が急で盛土が困難な箇所には木組み(イヌバシリ)で土台を作る。



2段の木組み


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