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丸太の集材🪵

5月29日

本日久しぶりに、研修林の集材現場に入りました。

昨日の大雨で、水はけの良くない箇所がぬかるんでいました。


谷間の水の集まる箇所はぬかるみに。。

脆弱な箇所として基礎に丸太組みをしていますが、あまり水が滞るようならいずれもう
1段木組みで底上げしなくてはなりません。


仮置きしていた丸太を、規定のサイズに造材しなおし、

林内作業車に積み

少し離れた場所の土場へと運びました。


土場に集められた🪵たち



土場は民家が隣接しているため、林内で2メートルの長さに造材しなくてはなりません。


同協力隊 丸谷さん
林内から土場までの道のり

今日は3台分の丸太を土場へ運びました。 

体積を計算してみると・・・

丸太平均 末口直径18cm、長さ2mとして、

一本の体積
0.18×0.18×2=0.0648㎥

これを一度に7〜8本作業車に積んで運ぶので、一度に
0.0648×7=0.4536㎥

搬出となり、🪵

これを本日3台分運んだので、
概算
0.4536×3=1.3608㎥

となりました。🪵🪵🪵


用材(建築用の無垢材、合板材)で立米単価およそ12000円なので、仮に全て優良材だとしても、約16000円分の材となります。

今回、2メートル材で土場まで運ばなくてはいけないリスクを考えると(単純計算で4m材を運べるなら倍になるため)、
長さ、量を一度に効率よく運ぶ。
のが大事ということを学びました。

丸谷さんありがとうございました🪵




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