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メカニックさんに学ぶ、メンテナンス🔧

1月11日

私達京津畑地域おこし協力隊3人で購入した林内作業車。

キャブレター周辺から燃料漏れが生じているとのことで、

一関市の岩手農蚕様のメカニックの方にメンテナンスに来て頂きました。🪛

キャブレター部

診断の結果、フロート と呼ばれる燃料供給部分の不具合が原因のようでした。

キャブレターに入ってくる燃料を一定の量に調整する部品で、 燃料が吸われるとフロート(浮き)が下がり、一定の量に達するとフロートがフロートバルブを持ち上げ、栓をする仕組みです。
この仕組みがうまく機能しないとオーバーフローや燃料が吸いあげられなくなったりします。
(以上、グーグル先生コピペ)

この箇所を調整していただき、無事に漏れは無くなりました。🎊

エンジンを掛けてみると、アイドリング中に

バフッ      バフッ

と、時々咳のような音を発するので、エンジンオイルを見ていただくと、真っ黒になったオイルが並々と入っていました。


オイルを全て抜き、新しいオイルを入れ替えて

バフッ も気にならなくなりました。

また、昨日折ってしまったボルト、

10mmのボルトですが、私は柄の長いラチェットでぐいぐい締めた為、トルクがかかりすぎて折れてしまった、とのことでした。

小さい(細い)ボルトはねじれで折れやすいので、
ラチェットはテコが効かないように柄を短く持って回す。
ということを学びました。

見学させていただき、勉強になりました。

また、メカニックさんが地域で自伐型林業をされており(!)、人手が欲しいとのことで、もしよろしければ今度現場に入らせてください🙇🏻‍♂️とお話をさせていただきました。
こんな近くに自伐林家さんがいらっしゃったとは!



午後からはバックホーの練習に大東体育館へ行きました。

堆積土を削り、路肩へ盛土、点圧、の動作の練習です。


削って道幅を広げ、盛土したところ。

ゴロゴロ石が数個、まとまってでてきました。この石をバケットに入れるのに一苦労でした😅







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