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【実力診断しよう!】教採のスタートテストを用意しました。

■教採対策の第一歩はココから!

こんにちは。月刊『教員養成セミナー』編集部のOです。
今日は、無料でできる「模試」をご紹介します。
来夏教採を受験する方が、まずやるべきことは、今の自分の「立ち位置」を知ることです。
すなわち、得意分野と苦手分野を把握し、一年かけて、何をどのくらい対策すべきか、作戦を練ることが、合格の第一歩です。

そこで、時事通信社では、オンラインで手軽にできる「スタートテスト」を準備しました。

■教職教養
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeO6__AM2_Ss3skUUtSslN72SxEDOBzrJUWZo29D_RShi4-Ng/viewform

■一般教養
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdDpkylJQtjmLcLx0qb4rdCvp-KdOM53vIWVZ9oLaXtG4EKgw/viewform

どちらも、基本問題が各15問あります(100点満点)。
ひねった問題はなく、どちらもストレートかつ基本的な問題で構成されています。

こんな感じでテストができるので、リンク先に飛んでみてください。


■編集部が、演習問題の「正しい使い方」を指南します(上から目線ですみません)。


と、ここで突然ですが、テストを解いていい人と、よくない人がいるので、お知らせします。

①解いてよい人
まず、これまでコツコツと試験対策を進めてきて、ある程度、知識が頭に入っているという方は、ぜひそのまま解いてみてください。基本知識があれば、たぶん5割くらいはとれるのではないでしょうか。もし、間違ったところがあれば、参考書で調べなおしましょう。これの繰り返しで、着実に知識は蓄積されていきます。

②解いてはよくない人
一方で、これまで試験対策をしてこなかった人、これから学習を始めるという人は、いきなり問題を解いてはいけません。

その理由は、ズバリ「解けないから」です。

「テスト」として、目の前に問題を出されると、人は、実力診断として解いてみたくなります。
でも、勉強してない人は、特に知識を問う教職教養が顕著ですが、当然解けません。

ですから、テストは、知識を得る機会として活用すべきなのです。解くのではなく、問われている用語は何なのか、下記のような参考書を使って、「調べる」ことから始めてみてください。

お勧めの参考書と問題集はこれ! アマゾンで1位2位を独占中です(2022年9月7時点)。

■演習問題は「解く」のではなく、「調べる」が基本

市販の問題集も、最初はこんなふうにして、「解く」のではなく、「調べる」ために使うのが、お勧めです。
もし、参考書のどこを引けばいいかすら分からない、といったビギナーの方がいらっしゃったら、参考書ではなく、問題集の「解答と解説」を読むことからはじめてもいいでしょう。
まず、まったく見たことがない用語をなくしていき、学習の「レディネス(教育原理で問われる用語なので、分からなければ調べてください)」を形成することを目標にしてみてください。

以上、本日はテストのご案内と、問題集の使い方をご紹介しました。
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