近代日本のレシピをとにかく再現

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近代日本のレシピをとにかく再現

とにかく近代日本のレシピをとにかく再現してみるアカウント 有名人のオリジナルレシピ 昭和28(1953)年から『読売新聞』連載の「きょうのお料理」 料理は専門にやっていない素人です。 趣味でやってるので、気軽に更新していければなーと思います。

最近の記事

山田耕筰考案のオリジナルメニュー「スキヤキ・アラ・バタフライ」

映画になったり、展覧会があったり、朝ドラでモデルとした人物が出てくる予定だったりと、最近、山田耕筰がフィーチャーされつつあります(?)が、前から気になっていたのが、山田耕筰考案のオリジナルメニュー 「スキヤキ・アラ・バタフライ」 元ネタはこちら 昭和26年(1951年)の雑誌『主婦の友』8月号付録「夏の西洋料理」で山田独自のすき焼きが紹介されている。合い挽き肉とみじん切りにしたタマネギと卵黄をすり合わせて皿に平にのばし、とりやすいように筋目を入れる。たっぷりのバターで炒めた

    • アスパラガスのハムロール 1953年6月11日

      前に投稿した「オニオンスープ」を作りながら、一緒に作っていきます。ちなみに、今回の料理は 5分でできる瀟洒なロシア料理。お菜にも、ビールにも合っておいしい。 らしいです。。。アスパラガスはロシア原産ですが、本当にこれがロシア料理にあるかはよくわかりません。。。 ではまず、材料から。 【材料=5人前】 アスパラガス(缶詰)10本 ハム10枚 牛乳1合 玉ネギ1個 メリケン粉大さじ2杯 食パン粉5合 塩小さじ2分の1 メリケン粉とか、数える単位が「合」という所が時代を感じ

      • オニオン・スープ 1969年6月13日

        初投稿です。下調べがかなり大変なので、基本的にスローペースで行います。 まずはどんな料理なのか、本文を引用します。 新玉ネギをたっぷり使った実だくさんのスープ。 はい。これではさっぱり訳が分からないので、作っていくうちにどれだけ「たっぷり」だったのかを見ていこうと思います。 【材料=4人分】 新玉ネギ 3個 トリひき肉 100グラム 固形スープのもと 2個 バター 大さじ3さじ 「固形スープのもと」はコンソメキューブと同じものとします。コンソメキューブ1個が5.3gな

      山田耕筰考案のオリジナルメニュー「スキヤキ・アラ・バタフライ」