VIVID
ぼくには色がちゃんと見えていない
概ね認識はできている。
特に全てがモノクロなわけではない。
色は見えている
ちゃんと見えないだけ
グレーが青に見えたりする
黄色がピンクに見えたりする
目を凝らせば
あれ?と気づくのだが
そうまでしないと気づかないことの方が多い
だから鮮やかで強い色を見ると
安心する
赤い色が好き
発色のいいオレンジも好き
真っ黒も好き
真っ白も好き
見ててやはり安心するからだろうか
その存在を認識している自分に
あぁそうか、、、
たぶん色だけではないな
曖昧な喘ぎ声よりも
明白な悲鳴の響きに快楽を覚えるのも
そういうことなのだろうか
可能な限り、、、卑猥なことに使わせていただきます!(>_<)