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開催レポNo.3【心情把握プログラム】_「考える」で止まっていてはもったいない!


「考える葦」という言葉
知っていますか? 
さらには説明できますか?


あ~聞いたことがあるけどわからない!
ので調べてみました。

___「考える葦」
フランスの哲学者パスカルの『パンセ』の中の1句

「人間は葦にすぎない。それは自然の中でもっとも弱いものである。しかしそれは考える葦である」

広大無辺な宇宙に比べれば、人間は無に等しく、「一茎の葦」のごとく弱く悲惨な存在にすぎないが、それは「考える葦」であり、思考によって「宇宙を包む」ことができる。ここに人間の尊厳があり、偉大さがある。


人間は、地球に存在するひとつの生命体でしかないけれど、
人間を人間たらしめているものはいくつかありますよね。


その中の一つが「考える」ということ。だと理解しました。


(↓心情把握プログラムのレポは3つ目の見出しから)



後悔があるから、大切だといいたい


個人で働き、さらにはプログラムを主宰するということは、社会に対してなにを伝えていきたいのか。とういことだと思っている。


こう書くと、壮大で崇高なものしか出してはいけないような気がしてくるけれどそんなことは全然ない。まったくない。


だれが何をしようと自由。
その「やりたい」気持ちに大きいも小さいもない。
正しいも、間違っているもない。


一見くだらないと思うことが、世界を変えることだってありますよね。


そんなジャッジをしてしまうのも、人間たるゆえん。


どんな一滴をこの世界に落として
どんな波紋を広げていきたいのか


木の中に入るとこのアングルばっかり撮る不思議



「やりたいからやるんだよねー!」って突っ走れる人もいるけれど、残念ながらわたしはそういうタイプではない。


だからこんなことをツラツラと書いているので、もう少しお付き合いください。




わたしに、なにができるのか
わたしは、なにをしたいのか


これを、徹底的に見つめていく。個人で働く上でも、生きていく上でも欠かせないし、


欠かしてはいけないと思う。


長らくの間「考えて」来ないで「流されて」生きてきたからこそ、余計に思う。


「考える」が大切。



「考える」だけで止まっていてはもったいない



考える、だけでは「カタチがない」モヤのようなもの。言葉にすることで「カタチを与える」ことができる。



カタチにしない限り、ないのと同じ。


考えたまま、にしておかないで言葉にしていく。



言葉にすることから始まっていく。
言葉にすれば、本質を掴んだり気づきを得たりすることができるから。



気づきが多ければ多いほど、深かれば深いほど


行動につながる


行動につながるということは
自分の思う、より良い方向に進んでいけるということ。



↓ちょっとややこしいので、図解にしてみました。(余計にややこしくなっていないことを願うばかり)

考える→言葉にする というサイクルを3回ほどくりかえすと見えてくるものがある



「気づこう」とする人は
必ず何かに気づけます。



ミニトマトがみずみずしかったので、めちゃくちゃ丁寧に扱ってみた日。満たされる~

短く言う。ことは本質を掴むこと<レポ>


プログラムの第二回目
テーマは「短いのに深く、濃く心に残る要約力」

(やっとレポかい!と思ったみなさま、ごめんなさい)

短く言おうとすると、とても頭を使うから。


本質を掴もうとすることは疲れるから。


(先ほどの図解、集中力が必要でした。図解も本質を掴むことが肝。)



でも

「伝わって」欲しいという熱量が高ければ高いほど、短く言う「配慮」は必要じゃないでしょうか。


伝えることで

叶えたいこと
得たいこと
変えていきたいことがあるんですもん。

長い文章を読み解く負荷を相手に与えるのか
短くする負荷を自分が引き受けるのか


理想を叶えていく人
可能性を広げる人
だれかを救いたい人
未来を切り開く人

伝えるって大変
だから避けたくなる。


けれど、あえてそれに向かおうとするカッコイイ人たち。


短く言うスキルも手に入れて、よりカッコよく生きてほしいなと思います。


伝えるって、切なくて孤独で…
でも伝わった時の悦びは格別

昨日プログラムを開催してみて、ひとつ気づいたことがありました。



それは短く言うの前に、すべて出し切れているか。ということ。



出し切れていない文章から短くしても、いい要約にもコピーにもならない。

気づいてみれば「そりゃそうだ!」ですし、わかっていたつもりでした。

でも「出し切る」には根気も、ある程度のまとまった時間が必要だということも、少し忘れていました。


喉元過ぎればなんとやら、です。


伝えるも、伝わるも奥が深すぎる。
だから楽しいんですね、きっと。





受講生さん、変化しています。

変化ってそれを望む人にしか訪れない。
つまり、すべては受講生さんがそう望んだからこその変化です。

カッコイイ人たち、です。




▶第二回を終えて、ひとこといただきました↓

・これまでの自分の発信(投稿)の中で、専門的な説明をだらだらと書いていることや、日程案内の投稿に対して違和感がありました。
違和感の正体が何か分かり、トライしていこうと思います。
(この違和感の正体をとっても詳しくシェアしてくださいました。そこを掴むことがスタートですよね!)

・とても充実したプログラムで、段階を経ていけばちゃんと気持ちに沿った文章が書けるようになれる、と思いました。自分の力量がついていくかですが、たえさんのゆるやかムードに支えられながら楽しんでできそうです。

・自分の内側に目を向けている最中で、自分を捉えるのにたえさんのライティング講座で心情を捉える形で書く、、というのはとても助けになったと感じています!
(この書き方楽しい!と、おっしゃってくださったのがとても嬉しかったです~!)


少し長くなってしまいました。
ここまで読んで下さった方、どうもありがとうございます。

伝えることも
考えることも
終わりもないし
正解もないけれど
人間らしく「考える葦」でありたいなと思います。

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