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人生の最後の数十年をどう生きるか。3つのパターンを考えてみる

こんにちは! 

年を重ねて、初めて見えてくることっていっぱいありますね。

今回も、90近い親と話したり、老人ホームを見たりしていると、「最後の数十年をどう生きるか」を考えるようになりました。

プラン1 定年まで勤めてから好きなことをする

一昔前、リタイアといえば、これでした。
新卒入社で同じ会社で働き、60くらいで定年して第二の人生。

定年後はのんびり好きな趣味を楽しむか、子会社に移って少し仕事する。または地元でアルバイト的に働くなど、いろんな方法があるみたいです。

しかしこの定年が、近年どんどん引き上げられてきました。
例えば、65歳まで勤めてから、75歳まで好きなことをしよう! と思っても、体が元気かどうかは未知数です。

歳をとると色々と若い頃には見えなかった制限が見えてきます。
気力・体力的に長旅がキツくなったり、病気で透析が必要だったり、視力や聴力が悪くなったりします。

また「飽き」の問題があります。

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