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働きすぎると起きる「思考力低下」について書いてみた

こんにちは。本日は短いコラムです。

各種締め切りが重なってしまい、起きてる時間はずっと仕事、みたいな生活をしていました。

久々に長時間労働し、自分を観察して「働きすぎると思考力がなくなるんだった」と気づきました。

5時間しか働かないライフスタイルにしよう! 
とか書いておいてなんですが……。

今日はこの反省から、「働きすぎると何が起きるか」書いておきます。

集中力が続かないのに頑張るとどうなる?

人によって集中力が続く時間が違うと思います。
私は、5時間くらい働くと、もう脳が動かなくなります。

でも目の前に大量の仕事があると、「少しでも頑張って終わらせなくちゃ」と続けてしまうのです。

一生懸命やっているのに、翌日自分の仕事を改めて見ると、「昨日はなんでこんな直しを入れたんだろうか?」「何やってるんだろう?」ということになってしまっています。

「頑張れば終わる」と思ってやっているのに、逆に全然終わらないのです。

雑誌編集者時代もそうでした。当時は編集部で「徹夜」が流行していました。私もやってみたのですが、徹夜中に直した原稿を後から読むと、変な赤字をたくさん入れていて「前の方が良かったかも……」などと思ったものです。自分がやった仕事をさらに信用できないので、悪循環です。

ミスが増える

一番怖いのがミスが増えることです。

私は普段からミスが多く、ただでさえ気をつけていますが、よくやってしまうミスが、うっかり過去のバージョンに直しを入れてしまうことです。

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