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2021年、「文章でお金を稼ぐ」ために何が必要なのか

みんなが文章を書く時代が到来しました。
noteの目的は「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。」です。

最近、「長く書いているけれど、なかなかお金になりません」という悩みを聞きます。

競争が激化し、書き手はどんどん余っていきます。
ちょっと古いですがこんな文章論がありました。


まず「文章は自分の思いを伝える場だ!」と思っている人は滅びてしまうと思います。
(中略)
はい、「明日のライターゼミ」の講義タイトルを「物書きは調べることが9割9分5厘6毛」にしたのですが、書くという行為において最も重要なのはファクトです。
例えばNHKスペシャル。誰の思いも入っていないですよね。調べたことを並べれば、読む人が主役になれるんです。

今日はこの話をもと雑誌編集者の立場から書いてみます。

有料媒体に書いている人のほとんどは「調べて書いている」現実

私は思いを伝える人は滅びないと思ってます。
自分の気持ちを整理したり、どう感じたかを備忘録のために書くーーこういう文章はなくならないと思う。

しかし、その文章を「お金にしよう」と思ったら話は別です。

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