Facebookの3Dゴーグルが本気だった
こんにちは。
今日はちょっとオタクな話です。
Oculus Quest2買ってしまいました。
VR映像を楽しめる機器です。
私はこの64GBを買いました。
ステイホーム中の生活を変えるかも
今までのVR機器は、スマホを差し込んだり、PCをつなげたり、面倒でした。以前スマホを差し込む型のVRや歩けるスタイルのVRを使ったことがあるのですが、長時間の使用はしんどかった。
Oculusは一体型で比較的(あくまで)軽い。さらに値段が手頃です。
国立科学博物館の「360度シアター」をご覧になった方は、あれの簡易版だと思えば早いです。
ゲームとか、バーチャル空間での会話とか、擬似スポーツなどが可能です。
ステイホーム中でも旅行気分が味わえます。ただし、年齢制限があり、使用は13才以上が対象です。
開発はFacebook。
2020年10月に発表され、大変評判が高いです。
勝間和代さんは、以前からVRにハマってるようです。
松井博さんはこれが世界を変えると予測されています。
今日は最初のレポートです。
とにかくすごい、けど危険な予感
目的は運動だったので、とりあえずフィットネス・アプリ「Fit XR」を買ってみました。
ヘッドセットをつけて、コントローラーを両手に持って、動く範囲を設定します。ヘッドセットが少々重いですが、多分そのうち軽いものが出るでしょう。
スイッチを入れると、巨大なジム空間が現れます。没入感が半端なく、現実の世界との見分けがわからなくなります。
30分ほどのボクシングとダンスで大量の汗をかきます。翌日は筋肉痛バキバキです。
ボクシングは、流石にジムのムエタイのようなキツさはないですが、有酸素運動的な感じです。ジムに行けなくなったので、しばらくはこれで運動します。
まだまだゲームが主です。
皆さんにお勧めは決してしませんが、これは確実に世界を変えるでしょう。
初代のiPadも、でたときはコンテンツの多くがゲームで、物好きな人しか買わない代物でした。
Facebookアカウントを使い、誰かに「会いに行って話す」こともできてしまう。
きっとiPadのように、ビジネスにも利用されていくでしょう。
Facebookは、すでにビジネス用のInfinite Officeを予告しています。
副作用はあるのか?
ただ、SNSもそうですが、まだどういう副作用が起きるのか、分かりません。
私が試した範囲では、アプリによっては(特に位置を大きく変えるアプリ)酔って気持ち悪くなります。
あと、視力に関しては、悪くなるという説と、回復するという説があるようです。
おそらく多分この行動もFacebookにデータとして蓄積されるでしょう。
Facebookの使用は意識して減らしていますが、好奇心にはどうしても勝てませんでした。うーん、やっぱり巨大IT企業は凄すぎる。
そんなわけで、必死で勉強する子どもの横でゲームしてる母なのでした。
それではまた!
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