日本の子どもは自分のことを「迷惑な存在」だと思っているらしい
日本で電車に乗ったり、商業施設に行くと、目立つのが、家族連れが少ないことです。
土日や休日にはいるにはいるのですが、大抵母子(か父子)が多く、どこみても「家族づればかり」の東南アジアとはちと異なります。
そして、
「静かにしてね」
「他の人の迷惑にならないようにね」
と諭している姿を見かけます。
あー私も子育て中はこうだった……と、懐かしく思い出しました。
が、子どもをガミガミ怒りすぎたことは、あんまりよくなかったと反省しています。
「迷惑をかけない」が至上命令になるとどうなるか?
「公共の場所に、親子の存在は迷惑」意識があるんではないか、と思っていたら、実際にNHKの調査に出ているようなんです。
そりゃそうなるな……、と思うのです。親にずっと「迷惑かけるな」と言われてきて、そもそも、子どもは迷惑をかける存在ですから。
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