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情報や広告あふれる国でハッピーに暮らすために

こんにちは。野本です。
本日は、日本でハッピーに生きたいと思っている人に送ります。

日本に来てまず驚くこと。
それは、情報が溢れてることです。

世界東京化計画、というアートがあります。引用します。

これらの作品は、石井大五+フューチャースケープ建築設計事務所がヴェネツィア・ビエンナーレ2016に出展した『世界東京化計画』。版権の都合によりここでは紹介できなかったニューヨークとパリを加えた、ヨーロッパ、北米、南米の計6都市を東京ナイズしています。こうして見ると、街中の圧倒的な情報量が東京の特徴であることがわかりますね。

個人的に、「圧倒的な情報量」があるのは、東京だけじゃないなぁ、と思うのです。

日本って、地方都市だろうが、田舎だろうが、電車に乗っても街に出てもトイレに入っても、張り紙や広告がたくさんあります。
いつも、何らかのメッセージが目から耳から飛び込んでくる感じです。

たとえば、こんな具合です。

「若い人は将来、年金が足りなくて困りますよ」
「お肌のお手入れしないとボロボロになります」
「携帯電話は乗り換えたほうがお得」
「新しいビールが美味しいですよ」

地方自治体まで上手にPRしてます。

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