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好き嫌いをはっきりさせると楽になる


こんにちは!

本日は、久々に、人間関係の与太話です。

私が最初にマレーシアのジムに入って意外だったこと。
それは、人々がビシバシと他人の「好き嫌い」を割と公言することです。

華人の友達に別の華人の友達を紹介したら、すぐ後に「悪いけど、あの人は好きじゃない。だから距離を置くね」と、電話かかってきたりしました。

これ、結構びっくりしました。
最初の頃は、他人のこと、「嫌い」ってこんなにはっきり言っちゃっていいんだ……とショックでした。
それに、好き嫌いを決めるのが早くないですか……。

みてると、こんなふうに好き嫌いをはっきりさせる人が結構いるんですね。
「二面性があるから」「ドラマすぎて嫌い(わざとらしいみたいな意味のようです)」「ボッシー(威張ってる)だから」みたいな理由で、結構みなさん、カジュアルに誰かを嫌ってる……。


けど、その好き嫌いを他人に強要しないので気楽でした。
「あの人って嫌だよね、あなたもそうでしょ?」ってならないです。

そして、気がつくと、いつの間にかこの人たちがまた仲良くしてたりすることです。
「あれ、どうしたの」と聞くと、「もう嫌いじゃなくなった」というのです。

まるで風船みたいにくっついたり、離れたりしてる……。

私は嫌いだけど、その人が好きな人もいてOK。
攻撃はしないけど、関わらないようにする、って感じかな……。

なるほどねー、それでいいんだ、と驚きました。
なんというか、「感情をためない」んですよね。

だから、そのジムでは、ちょっとした諍いや喧嘩はあるんだけど、仲間外れみたいなことになりませんでした。

嫌いな人を嫌いだと言っておくと楽になる

それから、私も真似して、苦手な人のことは「苦手だ」と言ってみることにしました。

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