映画「スペースウォーカー」に見た中間管理職の大変さ

こんにちは! 今日は短いコラムです。

納期がギリギリで予算もない。現場は大混乱。誰もが「このプロジェクト、無理だ……」って思ってる。しかも上層部は無慈悲。

そんな現場を体験したことがあるサラリーマンの方には、ソ連映画「スペースウォーカー」おすすめかもしれません。

冷戦時代のソ連の宇宙開発の話。
実話を元にしてるだけあり、リアルでとても面白かった。
アマゾンのレンタルで見ました。

(以下は多少ストーリーの内容に踏み込みます。結末は明かしませんが、知らないで見たいって方は見てからどうぞ)

中間管理職も現場も大変です


舞台は1965年。ソ連が打ち上げたボスホート2号のお話しです。

冷戦時代、このロケットの開発者たちは「ライバルの米国に負けないように」、納期に余裕がない中での仕事を命じられます。

ここから先は

913字

世界から学びたい人へ。日本でも役立つ教育・語学・社会の最新情報をお届けします。掲示板で他のメンバーと…

世界から学ぶ メンバーシップ

¥1,200 / 月

これまで数百件を超えるサポート、ありがとうございました。今は500円のマガジンの定期購読者が750人を超えました。お気持ちだけで嬉しいです。文章を読んで元気になっていただければ。