見出し画像

サブスクリプションで「所有」と「買い物」が時代遅れになる時代

今日は記事のリクエストいただきました。

いつもありがとうございます。とても中身の濃い毎日です。また、リクエスト可能ならば、様々な物に課金、ゲーム含めサブスクがありますが、それに対する海外と日本での課金に対する意味合いをよろしくお願いします。

リクエストありがとうございます! 
サブスクリプションが増える中、これから世界がどうなるのか。
考えてみました。

そして、「持つこと」に拘らない人が増えた

歴史を振り返ると、この20年くらいで人々の感覚、すっかり変わってしまってます。

音楽コンテンツのサブスクリプションを2006年にタワーレコードが始めたときは、大ブーイングでした。当時にしては先進的な「月額聞き放題」の仕組み、鳴かず飛ばずの大失敗でした。

当時は、「所有できないなんて意味がない」と誰もが思ったのです。私も、「解約したら一切聞けなくなるんなら、ダウンロード販売(当時)のアップルミュージックの方がいいなぁ」って思ったくらいです。

しかし、10年経つと別世界です。

ここから先は

1,360字
この記事のみ ¥ 300

これまで数百件を超えるサポート、ありがとうございました。今は500円のマガジンの定期購読者が750人を超えました。お気持ちだけで嬉しいです。文章を読んで元気になっていただければ。