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語学学習のモチベーションは自動化で維持しています

先日Duolingoについて記事を書いたところ、こんな反応をいただきました。

そんなわけで、今日はモチベーションの保ち方です。

結論から言うと、むっちゃ平凡ですみませんが、「自動化」「習慣化」です。
要するに何にも考えないで、モチベーションとかやる気とかに頼らないようにしています。

なんでも「自然にやるまで習慣化する」です

Duolingoはとても良くできていて、ある程度習慣化されるように、しつこくアプリ側が促してきます。
それでも「連続記録」を気にしなかったり、アプリの通知を無視したりすると続きません。
コツは、「これやらないと気持ち悪いな」まで毎日習慣にしてしまうことです。


1 歯磨きや食事のレベルでルーティンにする

まずは「夕方になったらソファでDuolingoをやる」と決めてしまいます。
最初は嫌でも、毎日続けていると、ルーティン化していきます。
私は原稿書きや音声入力、英語のリスニング、ジム通いをほぼこの方法でルーティン化しています。「面倒臭いな」とか考える暇がなくなるまで、とにかく歯磨きや食事のレベルでルーティンにすることです。


2 ゲーム要素を気にする

ルーティンにするためには、Duolingoのゲーム要素「連続記録」とか「リーグ」とかを無理矢理にでも気にすることです。ゲーマーの人はこの辺心得てますが、普段ゲームやってない人は、割とリーグとか連続記録とかどうでもいいや、と無視してしまいます。最初は意識的に「気にする」ようにして、連続記録が途切れたら「あああ、失敗した」と思い込むようにするといいと思います。

3 身近な人をライバルにする

私は最初、家族(母や子ども)と一緒にやっていたので、「 Duolingoやった?」と声を掛け合っていました。「あ、緑の鳥がなんか言ってるわ……」「あっやべ、俺もやらないと」みたいな感じですね。
子どもの友達とも繋がってるので、「お前の母ちゃん突然やる気だな(Your mom is on fire)、どうしたんだ?w」と言われたこともあります。

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