パンデミックの不自由さを考える
こんにちは!
パンデミック、長引いてますね。
出掛けられなくて、しんどいなって人もいると思う。
さてそんな中、ヒッチコックの「裏窓」って映画を見たんです。
カメラマンの主人公は事故で足を骨折しており、家から出られません。
椅子に座りっぱなしで介護が必要な、不自由な生活を強いられてるんです。そこで、窓からいろんな人の生活を見ることで、退屈を紛らわしています。
家から出られないーーー「まるで今のパンデミックみたいだなぁ」と思いました。
けど、よく考えたら、この「不自由さ」って平時でも起きることです。
誰もがもっと不自由になる
誰もがもっともっと不自由になるかもしれない。
思い出しだのが、乙武さんのこの記事でした。
自由に仕事ができないって、しんどいですよね。
自由に学校に通えないって、しんどいですよね。
自由に遊びに行けないって、しんどいですよね。
でもね、知ってほしいんです。この世の中には、コロナが蔓延する前から、そうした生活を強いられてきた人々がいることを。そう、私たちの社会には障害や病気とともに生きる人々がいます。
本当そうだなぁ、と思いました。
そして、それは別に乙武さんが特別だからじゃなくて、誰もが「裏窓」の主人公みたいに、突然何かの自由を失う可能性があるわけです。
私も妊娠中、安定期に入ってからずっと安静を言われ、ずっと寝ていましたが、今思うと、自由に歩ける今の生活よりずっと辛いものでした。同様に、重病になる可能性は、誰にもあると思う。
今ある「能力」はいつかなくなる
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