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2021年、ロックダウン中にやったことーー1年を振り返る

こんにちは。今日は個人的な1年の振り返りです。

2021年、マレーシアは1月から9月まで、ほぼ断続的にロックダウン。一時は自宅のあるエリアからまったく出られない厳しさの中、「ロックダウンでできることはなんだろうか」と考え、次のステップとして語学を学習しています。

毎日少しずつやっていることが、大きな何かになるーーそんな年でした。

仕事ーー午前中だけ働く

私は、2020年まではマレーシアで、メディア運営・インフルエンサーマーケティングや、インバウンドPRなどをやってましたが、パンデミックにより観光業がなくなり、文筆業一本が残りました。

2021年はほぼこれで家族が生活できるようになりました。

今年は特に、「時間をどう使うか」を意識。
午前中だけ働くライフスタイルを実践し、午後は学習時間に充てています。

毎朝書いてるnote、できがいい日も悪い日もありますが、思考の訓練になっています。書籍が2冊進行中ですが、どちらも毎日のnoteが骨子になっています。

文章サークル作ってみた

文章のグループを作るのは、企業のものを入れると、今年が4回目です。

noteディレクターから学んだことを中心に、みんなが平等に安心して書いたものを見せ合える、「場所作り」をやってみました。

まず初期からいるメンバーの活躍ぶり。圧倒されました。人は自信がつくと、ここまで変わるのだなぁ、と。あれよあれよと言う間に、商業媒体で売れっ子になってしまった方、エッセイに固定読者がついた方などなど、このままいけばみんな大丈夫。もう私がやることはほとんどなくなってきました。

一方で、初心者の方が「まるで高速道路に入るみたい」と圧倒されてしまったり、はたまた大人数とのコミュニケーションが辛い方がいたりと、とっつきにくい部分がありました。

やってみると方向が決まってない状態へのアドバイスは難しいです。「お行儀がいい文章」が世の中に増えている2021年に、これ以上「お行儀がいい文章」を増やすことに意味があるのか? 余計こと言いすぎたり、個性を殺してしまっていたり、これは簡単ではないなぁ、と。来年は、もっと入り口にいる人たちに向けて、ちとやり方を変える予定です。

英語は会話練習に移行しました

ずっと続けてきた発音のレッスン。自分でもミスに気づいて直せるようになってきたので、ひと段落し、会話練習と、単語やイディオムを増やすことに焦点を当てました。

いやー、細かいミスが減らないこと。難しい文法やってる場合じゃない。

基本的にはずっとオンラインレッスンで、「難しい単語をできるだけ使う」を目標に練習しています。映画が字幕なしでも少しずつわかるようになったのは、嬉しい変化です。

ただ、悲しいのは発音練習を少しサボると、カタカナに引っ張られたり、口が回らなくなること。長年「間違って練習してきた」つけは小さくありませんでした。語学は筋肉運動です。

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