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ジョブ型雇用の時代。「キャリアになる仕事」って一体なんなのか

Etsuさんの記事が興味深かった。

上記の記事を要約すると・・・「定時上がりで休日は仕事からメンタルが開放されるカスタマーサポート職をうまく使うと、貯金もスキルアップできるから自分次第だよ」って話。

詳しくは記事を読んでほしいのですが、Etsuさんは、

「キャリア」を分解すると英語力×専門性なんじゃないのか?

と書いておられて、私も(少なくともグローバルでは)その通りだと思います。専門性がないとジョブ型雇用ができないからです。

マレーシアのBPOで働く日本人には、余った時間を活用し、何かを学んでる方がいます。

知っているだけでも、


英語を習得して他国へ行った人
Web系の勉強して転職した人
社内で昇進しマネージャーになった人
マネジメントが評価され、そのまま顧客企業に引き抜かれた人
日本支社に転勤になって、その後別の外資に転職した方

さまざまです。

Etsuさんのおっしゃる通り、「その人次第」です。Etsuさんは、1年間Courseraで毎日ヘルスサイエンス系を勉強し、海外大学受験の最中だそうです。

会社員にはスキルは存在するのか

一方で、日本の会社員はどうでしょうか?

松井博さんは、サラリーマンの仕事も、知的財産を増やしにくいと言っています。

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