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スキルをつけたいのなら、受験勉強を忘れて「無思考」で何かを続けてみるといいと思う


「スキルを身に付けるには何か資格の勉強をした方がいいでしょうか」
「ライターになるには専門の学校に行ったほうがいいですか」

若い方からたまに聞かれます。
割と、高学歴な方が多いです。

けどでも、スキルって何か講座を受けて「取得」したら一生使えるものではなくなっています。
結論を言うと、何かを数年間「無思考」で続けるのが最強。

今日はそんなお話です。

スキルは実務の方が身につく

受験勉強型の「短距離学習」忘れた方がいいと思うのです。

スキルって、学校で習うより、実務を数年続ける方がなんぼか身につきます。
バイトでも何でも一旦飛び込んでみるといいと思う。

座学よりも経験者の方が重宝されるのは、座学ではできない失敗を山ほどできるからです。

プログラミング学んでる子たち、まずは座学で学びますが、実際にクライアントの依頼に応じたり、生徒を教えたりすると、実に座学通りに行きません。バグが出たり仕様変更が出たりクレームがあったり、実際にはいろんなハードルがあるので、毎回、超えていくわけです。これが経験値になっていく。

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