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cakes連載 マレーシアで教わったことーー怒らない力ーー

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日本で生きづらいなーと思ってる方、東南アジアの人たちに生き方を少しだけ学んでみませんか。今はなき媒体「cakes」で2019年から68回にわたって連載した「マレーシアで教わったこ… もっと読む
なぜ東南アジアの人は生きやすそうなんだろう? そんな疑問を、日常生活のさまざまなシーンから考察。仮… もっと詳しく
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記事一覧

【最終回】​「あの人は嫌い」と公言したら、自分の心に起きたこと

さて、マレーシアで学んだ「寛容さ」について紹介してきたこの連載。少し意外なようですが、私…

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#38 新型コロナで突然の外出制限。それでも楽しく過ごす世界の人々の姿。

こんにちは! 世界中がウイルスで大変なことになっているようです。 ここマレーシアでも、事…

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#67 海外にもいる「会社員は辛いよ」の人たち

こんにちは! マレーシアというと、働き方もさぞかしのんびりしてるのでは? って思われるか…

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#66 ​マレーシアの幼稚園が詰め込み教育になる理由

こんにちは。 マレーシアの社会や教育について話していると、「日本の教育ももっとのびのび自…

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#65 のんびりしていた国が忙しい国になっていくとき

日本にいたときは、いつも何かに追われているようでした。いくら時間があっても足りない!って…

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#63 出産や子育ての「呪いの言葉」を気にしまうあなたへ

子供を産むことに躊躇してる方、小さい子どもがいて将来が不安な方、結構いると思います。 私…

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#62 新型コロナにかかった人が、どうして責められてしまうのか

コロナにかかった芸能人がお詫びしたり、責められるのを見ることがあります。マレーシアでも、自宅生活を守らずに感染を撒き散らした人が責められることはあれど、「病気にかかった人」がお詫びするケースは少ない気がします。 もちろん、ある程度は気をつけることで感染リスクを下げられると思うのですが、ロックダウンし、クラスター管理しているマレーシアから見ると、その難易度は高いように思えます。どんなに気をつけても、かかってしまう時はかかってしまう。 感染と本人の行いを結びつけるこの傾向は世

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#59 論争からさっさと降りる術を身につける

Twitterのタイムラインを見ていると、延々と議論を続けている人がいます。 ところが最初は紳…

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#56 ​不便なことは、不幸なのか

こんにちは! 行動制限が段階的に緩和されているマレーシア。 現在は「回復期」とされ、ほと…

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#55 マレーシアのインフルエンサーが嫌がらせを受けない理由

こんにちは。 日本ではネットでの芸能人や有名人への誹謗中傷がしばしば話題になります。 裁…

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#53 「日本の消費者は大変」と、日本に移住したマレーシア人が言ったワケ

こんにちは! 日本に移住したマレーシア人ブロガーが「日本人の友達がいつも『お金がない』っ…

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#60 「わかりあえない」を基準にしたほうが、人間関係はうまくいく

前回は、論争からはさっさと降りた方がたいていの場合はお得になるってお話を書きました。 前…

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#58 ​「幸福のパラドックス」について考えた

こんにちは。 マレーシアにきた日本人が「発展途上国なのに、人の顔が明るいなぁ」と驚くこと…

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#52 「感情労働」が起こす複雑な心理

マレーシア人が日本に行き感激するのは、「素晴らしい接客」です。 コンビニに行っても、安い居酒屋に行っても、まるで一流ホテルのように、気持ちよく接客してもらえると言うのです。 逆に、マレーシアにきた日本人は、店員さんがケータイで話しながらやる気なさそうに接客してるのをみて、ショックを受けたりします。 高級ホテルや高いレストランは別ですが、安食堂での接客はまず期待できないです。「値段なり」なんです。 やる気なさそうにレジ打ってる人とかフツーですし、ケータイ見たり、お喋りし

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