DIY襖リノベ☆捨貼りからクロス! #戸建教習所
こんにちは。
築古戸建の襖の裏側って、なぜか残念なことになっています。
板がパリパリになってるときは、上から別の部材を直接貼れません。
収納の中の場合は日常的には見ないので、諦めはつきますが・・・
室内の他の部分がきれいになってるとやっぱり比べられてしまいます。
(※但し、この辺りは家賃帯によります!)
戸建を借りに内覧しにいらっしゃった方は、
窓、網戸、雨戸、障子、襖、天袋、吊棚・・・とにかく開けられるところは全部開けます。
なぜならそれくらいしか現地でやることがないからです(笑)
本気で探している方は現地でしかやれないことは必ずチェックして帰ります。
襖を開けた瞬間に、「あぁー・・・。」と思われてしまうのが、大家目線ではとっても嫌です😣
内装が古民家風だったり和室感が出てたりする戸建なら、全体に馴染むので諦めがつきますが、
私は基本的に内装はフルリノベーションするので、
収納内もなんとかしないと気が済みません^^笑
というか、数千円の違いで「もったいない」と思われたくないだけです。
板がバリバリのときは、既存の扉を活かすとしても、
一度、『捨て貼り』という方法をしなければ上貼はできません。
下地がなんとなく通ってたので、そこに障子糊を塗布。
障子紙(前の居住者からのもらいもの)を貼りました。
扉を一旦外した方がやりやすいと思い、取り外し・・・
DIYでクロスを貼りました。
襖紙だと下地が目立つと思ったからです。
クロスの方がゴワゴワしており、糊の付きも感覚的に良さそう、だと経験で分かりました。
一旦外した扉を取り付けるのに、うまくいかず、正味30分要したのは内緒です(笑)
元が釘穴だと、再度同じ穴に釘は打ち込めないことがあります。
少しズラして・・・とやると、丁番も調整しなければならず・・・。
一旦は取りつきましたが、どうも一番最初よりスムーズに閉まらず。
やり直しをするにしても、また丁番の位置をズラすと、取り返しのつかないことになりそうなので、引っ掛かる所だけを削ることに。
最終的に削った所を色塗りしないと、目立ってしまうため、補修も必要になりました。
文字で書いてもこういう苦労は絶対に伝わらないんですよね。
遠目で見れば充分綺麗ですが、扉を外さずに頑張ってクロス貼った方が手間は少なくて済みました。
DIYをすることにより時間を失ったことにショックです(;O;)
まあ、挑戦しないと気付けませんでしたが。
何度か「手、出さなきゃよかった~」と焦りました💦
なんにせよ、元に戻せて良かったです(。-`ω-)
リノベーションは意外と手間で、思ったより簡単にはいきません。
そこが面白いところではありますが。
今日はこのへんで!
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