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夏風邪パンデミック

我が家は今、絶賛パンデミックである。

子供がヘルパンギーナに罹患し、次に夫が手足口病になり、私も本調子ではない。(たぶん、私は主に花粉症)
手足口病が継続中の夫は、おかげで今日は在宅ワークになった。
子供から大人への感染力、恐るべし。

しかし、なぜ子供がヘルパンギーナになり、夫は手足口病なのか。
子供の風邪がうつったはずなのに。

医薬品の販売関係で働いている夫から、衝撃発言が出た。

「ヘルパンギーナのウィルスは、手足口病のウィルスと同じだから…」

…なんだと?
ヘルパンギーナのウィルスは、手足口病と同じ?
皆さん、ご存知でしたか?!

言われてみれば、たしかにどちらの症状は似ている。
発熱・発疹など。
ただ違いは発疹が出る部分。
ヘルパンギーナは喉の辺りにブツブツと発疹ができるだけ。
手足口病は、文字通り手足口に発疹が出る。
つまり、「発疹がどこに出るか」だけで病名が変わるのだ。

30ン年間生きていて、衝撃の事実…。

ちなみに、よく似た子供の風邪に「溶連菌」もある。
「ヘルパンギーナ」「手足口病」「溶連菌」の違いをまとめてあるサイトを発見したので、引用させて頂く。

ここでも、「ヘルパンギーナ」と「手足口病」について【夏風邪の一種】となっている。

さらに、こちらのサイト。

どちらもエンテロウイルスが原因で発症するウイルス性感染症で、潜伏期間は2~3日程度、主な症状は発熱や水疱性発疹です。

ヘルパンギーナは夏風邪の一種?手足口病との違いについても解説 (fastdoctor.jp)

はっきり【どちらも同じウィルス】と書いてある!!

特に、子育て中の皆さま…お互い気をつけましょう。
少しでもご参考になれば嬉しいです。

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