授業動画を作り続ける
私は欲張りなので、授業の動画をまだ撮り続けています。
取り続けているゆえに、SDカードが大変なことになってきています。
512GBのmicroSDカードを注文してしまいました。
その話は昨日のnote記事でさせていただきました。
そして、実技系の動画も撮り続けています。
生徒が写り込むわけではありません。
放課後に、実技の準備をしつつ、機材を撮影してみたり、手順を撮影したりしています。
状況によって、手順の説明はその場でやってみせることもあるわけですが、撮影したものを見せるというのでも代用できるな、と思ったわけです。
そして、素材を加工したりするわけなので、生徒に見せるために少量の材料を犠牲にするわけですが、動画で映像として見せてしまえば、そのような廃棄が生じないな、とも思いました。
絶対に危険の作業なんかは見せたほうがいい場合もあると思いますので、そういうものについてはケース・バイ・ケースで。
毎年恒例の実技であれば、使う機材が変わるまで使い続けることもできるのではないか、とも思ったわけです。
将来の自分に対する先行投資だと思っています。
そして、それは授業動画でも同じです。
なんと、教育実習生のように、最近は放課後に1人で空いた教室で授業動画を撮影しています。
やりたい放題ですね(笑)
実は、板書と説明だけをコンパクトにまとめてしまうと、30分程度でおさまってしまうのです。
最初の起立、気をつける、礼、着席からの出席確認からの前事の復習なんかも普通はやりますよね。
そのあたりの内容がカットできるので、実際は喋っている時間は短いということです。
そして、問題を一緒に解くという時間もありません。
通常であれば、机間指導をしたりする時間がまるまるカットできます。
それゆえ、30分程度でおさまってしまうのです。
どうなった?
誰か分かる人?
はい、どうぞ。
なるほど、そういう考え方もあるね。
他の考え方をした人?
みたいな双方向のやりとりはありません(というかできません)。
エッセンスだけを撮影するならば済んでしまいます。
現在、コロナの新規感染者が各地で増加しています。
東京都では、県をまたぐ移動が再び控えるように、という方針になりました。
この件については、また思うところはあるのですけれども、その話はまた今度。
私は、いつでもまたオンライン授業に切り替えることができます。
そして、リアルタイムでも構いませんし、ユーチューブなどを使ったものでも大丈夫です。
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