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訴訟保険について
先日から、ちらほらこの話題をみかけています。
特に、今年はこのコロナ問題の影響もあり、なかなか血気盛んな形に発展しかねないのかな、と懸念されていました。
訴訟保険、入っていますか?
自分は、入っておりません。
どこかのタイミングで入らないとなぁ、と思っていたのですが、全然調べることもせず、ずるずると教員生活を10年近く過ごしてきてしまいました。
逆に、入っている方がいれば、いい商品を教えていただきたいくらいです。
少し調べたこともあるのですが、なかなかこれでいいのか?というものしか見当たらなくて。
ツイッターで話題になっていたのは、月々数百円のものでも十分という話でしたが。
検索キーワードを入れて、最初に出てくる教職員共済のものでもいいんでしょうか。
内容を見ていると、1件あたりの保障額は最大3000万円とのこと。
また、初期対応の費用とか、細かく設定されているけれどもちょっと少ないような気もしないでもありません。
基本的に、公務員であれば、ある程度身分は守られているはずです。
もちろん、その替わりに懲戒なんかもあったりするんですけれども。
一応、何か不祥事を起こしても名前が出ないとか、辞令を出した自治体の責任とか、最終防衛ライン的な意味合いでは、公務員の方が守られている印象です。
私学はその点、ただの中小企業と同じですからね。
もちろん、教員の場合も、一般企業の場合でも、普通に過ごしていたら訴訟に巻き込まれることなんてないハズなんですけれども。
どうしても、「先生」という名のつく職業は、このような訴訟ものとは切っても切り離せないのかもしれません。
教員以外であれば、最も話題にのぼることが多いのはやはり医者でしょうか。
どうしても医療事故とか、医療ミスとか、判断ミスとか、そういうものがつきまとう。
そして、なまじ人の命がかかっているものだから、患者側は被害者感情が強くなってしまうと、訴訟とかにも発展するのかな、と。
医者の業界でもモンペはあるらしい。
◆教育界ではモンスターペアレンツ(親)
◆医療界ではモンスターペイシェント(患者)
なんていうのかなぁ、昔より、先生という職業に対する尊敬みたいなものが低下しているような気がします。
自分なんかは、医者の先生方なんか、本当に色々と考えてくれてありがたいと、感謝こそすれ恨むようなことはありませんけれど。
特に今回のコロナの件では、最前で戦ってくれているわけですから。
教員だって同じだと思うんですけれどねぇ。
さて、話を元に戻しますが、訴訟保険、どうしようかなぁ。
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