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久し振りの実技のお話
さて、昨日の私の授業は、久しぶりの実技でした。
もちろん、色んな対策はとった上での活動です。
久しぶりに、いろいろと考えて準備をしました。
あまりにも久しぶりすぎて、手際が悪くなっていないかとか、わかりやすい説明ってなんだろうとか、プリントで加える部分ってどこだ、とか。
あとは必要な道具を並べたり、見本を準備したりしました。
私の方も、準備するのも久しぶりすぎて、意外と苦労しました。
倉庫にしまってあるの、どこだっけ、とか。
使わないとモノの配置も忘れますよね。
そして、実技をやると、大変なのは、準備だけではなく片付けですね。
これが、意外とやっぱり大変でした。
消毒とか、どこまで気をつけてやればいいのでしょうか。
とりあえず道具についても、できる限りの配慮はしたつもりです。
この部分だけがやっぱりいつもと違う。
増えた部分ですよね。
まあでも、しょうがないです。
でもね、やっぱり実技の時間ってとても大切なんですよね。
子どもたちの理解力に大きく影響してきます。
やっぱり実際にやってから納得するっていうのはとても大切。
これがこうなってああなったから、と。
比べたり、筆談で相談しながらうまいこと工夫してやっていました。
まあ、計算したり図で書いたりすることも多かったので、みんなで相談とか議論とかそういう活動じゃなくてもとりあえずうまくいきました。
やっぱり自分で経験するということに勝るものはないんだなぁ、というのが今日の実感。
目で見て、実際に作業して、変化を追いかけて、それをアウトプットする。
そこまでの一連の流れが体系化して、活きた知識になるような気がしました。
作業が早く終わってしまう子どもたち向けのお楽しみ問題も用意しておくことによって、何もしていない子どもが出ない配慮もするわけです。
そして、そのお楽しみ問題も、今日の実技と関係するような内容に近づけるというのがコツです。
本当は全員が最後まで終わらせることができればベストなんでしょうけれども、限られた時間の中で、最大公約数的に行うという以上、お楽しみ問題はあくまでもお楽しみ問題。
もっとやりたい!というくらいがちょうどいい場合もありますね。
集めたものは、土日を使って確認するんですけれど、こういう持ち帰りをしなくてもよくはならないかなぁ。
まあ、ならないんだよなぁ。
うまいこと、洗濯しながらながら作業とかして、回していくんですけれど。
ま、とりあえずは実技の威力ってすげーってお話でした。
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