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iDeCoはじめました・1

そういえば。

ちょっと今日はお金の話をば。

何年か前から話題になっている「iDeCo」。

皆さんやっていますか?

私も調べよう調べようと思ってずっと放置してしまっていたのですが、4月の新年度から間に合うように1月くらいから動いていました。

引き落としされるまでに2~3ヶ月かかるみたいです。

一応、無事に4月から引き落とされるようなんですけれど、今、このご時世に投資信託にあずけていいものなのかねぇ。

いや、でも、我々教員だって将来の貯蓄とか不安ですよね。

いろんなことを考えてしまうとやっぱりやっておいたほうがいいような気がしているので、ちょっとその思考回路を自分の整理のためにも共有しておこうかと思います。

1.iDeCoを始めようと思ったきっかけ①

①そもそもは将来が不安だから

上でも述べましたが、やはり年金の支給については不安が残ります。

国のほうでも、どんどん「年金の受給開始年齢を引き上げることもできるよ~」という政策を進めています。

今は70歳とか、75歳とかまで支給開始年齢を引き上げることも出来るんでしたっけ?

何歳まで生きるつもりなのか、それ次第ではありますが、本当に死ぬまで働けというように国から言われているような気もします。

最近の動きを考えると、日銀の資金注入や年金機構の介入もあっているのでしょうか?

我々の年金が溶けてなくなる可能性もあるのではないかと危惧しています。

昨年話題になった単語に「年金2000万円問題」があったと思います。

年金だけじゃ足りないから、各自で2000万円くらいは準備しておいてね。

もちろん、この試算にもいろいろツッコミどころがあるんですけれど、少なくとも、「国が支払う年金だけだと足りないよね」ということを国のほうがアナウンスしたような格好になりました。

もっとも、一部かしこい人たちというか、もともと足りないことは想定していたという人たちも少なからずいたようで、「ようやく国も認めたのか」というような反応もあったように記憶しています。

この2000万円も、そんなにぜいたくな暮らしをしなければ必要ないとか、配偶者がいないのであれば、もっと減るor増えるとか、その他の介護とかいろいろな要素を含めると1億円必要だみたいな議論もありました。

この試算は自分自身の生活の状況を踏まえて、1度はちゃんとやったほうがいいと思います。

私も私の周りでも、ちゃんと試算している友人が多いのですが、おそらく5700万円くらい必要なのではないかと思っています。

一応、教員であれば、60を過ぎても再任用や講師での採用という方法もあると思います。

ただし、60歳を過ぎても働き口があるのかというのは別物です。

今の現状を考えると、教員の再就職口はありそうな気もしますが。

ただ、再就職しやすくするためにも、やはり今この若い時にどれだけの取り組みができるのか、どれだけの成果をあげることができるのかというのはとても大切だと考えています。

考え始めるとキリがないですが、やはり不安はつきません。

そもそも健康でいられて60歳を過ぎても働けるのかどうかもわかりません。

もしかしたら50代半ばで体調を崩して早期退職とかしているかもしれません。

貯金も食いつぶしているかもしれません。

そう考えた時に、やはり自分で自分の身を守るためにも貯蓄をしておこう、という観点でiDeCoに着手しました。

ここまで書いていてかなり長くなってしまったので、続きはまた明日。

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