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リモートワークだって忙しい

学校が再開されるに向けて、少し気になるツイートもみかけたので、少し自分の実態を書いておこうかな、と思います。

基本的には、授業動画をコツコツと作っていました。

しかし、もちろん自分の仕事だけではなく、学年の仕事もやらなければいけないわけです。

定期的に、Zoomなどのオンライン会議システムを使って学年会が行われていました。

また、教科の方では、このZoomの会議システムだけでなく、ビジネス用のチャットアプリであるSlackも併用していました。

メールでは受信チェックをしないといけないわけなので、チャットアプリも併用しようということに。

もちろん、本当に機密に近い情報は取り扱うことはできません。

支障のない範囲での業務の遂行ということになっています。

また、校務分掌に関しても、ホームページ係になっているので、これの作業もありました。

決まったことを、ホームページに掲載する、必要に応じてPDFファイルで載せるというのも仕事のうちの1つです。

これを自分の学年だけではなく、他の学年のものも担当するということで、なかなか息をつく暇は無いんですよ?

特に、政府の動きがある日の(前とか)後とか。

政府の動きを受けて、学校全体の方針も出る。

そして、各学年から、宿題の配信や集め方などを示してもらったらそれをホームページにアップする。

これが、随時ケータイに電話がかかってくるわけですから、かなりマルチタスクになるんです。

◆学年の仕事もしなければいけない

・自分の学年の生徒の対応を考える

・学年の中の決め事に対して意見をもっておく

◆教科の仕事もしなければいけない

・授業動画の作成

・演習課題の作成と配信

◆ホームページ係の仕事もしなければいけない

・自分の学年の中で決まったことのアップロードだけでなく、他学年からの依頼もある。

これをマルチタスクでやっていくのだ。

そして、いざホームページにアップロードしようとなんかしていた時に、学年ごとに対応がバラバラなんだけれど、さすがに統一しておいた方が学校としてよくないか?というようなことも見つけちゃったりするもんだから、もうシッチャカメッチャカ。

ホームページ係の仕事や他学年からの依頼がないときに、とにかく授業動画を作成し続けるのがポイントだったかなぁ。

しかし、実際にマイクを使って録音をしていた途中で携帯電話の着信音がけたたましく鳴った時はちょっと発狂しそうでしたけれども。

ただ、大手企業でも、「テレワークを導入したほうが営業実績が上がった社員もいた」というようなことも起こっています。

自己管理をして、きちんと働ける人は、充実したテレワーク期間でもあり、業務内容も多かったのではないでしょうか。

少なくとも、私はそうでした。

間違っても、休校期間中は暇なんかではありません。

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