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温かい同僚たちの話
さて、以前にもツイートしていたように、今日は年度末の最終日ということで、(特に出勤する義務はなかったのですが)学校に行って自分のペースで片付けをしていました。
特に自分の机の周りは、引っ越しだけを「とりあえずやりました」という感じだったので、まだまだモノは多いんですけれど、片付けが進みました。
両隣の先生にもちょっと申し訳なかったですが、今日はいらっしゃらなかったので良しとします(汗
さて、そんな中、教室を次の学年に明け渡すということで、最後の確認をしにいきました。
3月中にやったつもりになっていましたが、日を改めて見直すと、意外ともの足りない感じになってきてしまう。
ちょっとしたことで、身の回りの同僚や、新しく来る先生が嫌な思いをしたり、自分が変な先入観をもたれたりするのはイヤだなぁと。
自分のためでもあり、周りのためでもありで、気になり始めたら止まらない。
人によっては「自分で仕事増やしてるじゃん!」とか「自分で仕事のハードル上げてるじゃん!」とか言いそうですけれど、『他人が関係すること』については少しこだわってもいいと思うんです。
毎度の確認ですが、学校(でも他の業種でも)の仕事の優先順位は「複数人で協力してやらなければいけないこと」が先で、「自分だけでも完結すること」が後回し。
自分のことはスキマ時間や他のタイミングでてきますからね。
例えるならパズルのピースみたいなものでしょうか。
複数人で協力してやらなければいけないことは「大きいパズルのピース」。
自分だけでも簡潔することは「小さいパズルのピース」。
これを「みんなの時間」×「人数」の枠にどうやってはめこんでいくかという話。
で、話を戻すと、自分が一人で作業をしていたのですが、同じように教室の最終チェックをしていた同僚がふらっと現れました。
「おっ!まだやってんの?手伝おっか?」
みたいな、本当にかーるい感じで声をかけてくれて。
で、イスとか机とかをガシャンガシャン動かしていたら、音を聞きつけた他の同僚(今度は年上の先輩含めて)
「おぉ~、性が出ますなぁ~!手伝いましょか~~。」
みたいな口調でひょうひょう手を貸してくれる。
なんかもう、本当にありがたい。
で、作業も早く終わって職員室に戻ると、PCに不慣れなおばちゃんの学年主任の先生からヘルプが。
「このPCに保存してあるデータを引き継ぎしやすくうまく階層化とかしながら整理したいんだけどちょっと手伝ってくれない?」と。
「トイレと水分補給で3分だけ待ってもらえますか?(笑)」とだけ言って快諾。
で、作業を手伝ってあげたお礼にちょっとお菓子をもらっちゃいました。
なんだろう、後半かなりテンポよく書いてしまいましたが、本当にお互いが自然と助け合えるいい職場だと感じました。
こういう雰囲気を持続させていきたいものです。
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