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iPad mini 6を使い倒す上で回線契約(格安データSIM)について調べた

最近はiPad mini 6の到着が待ち遠しくて、とりあえずケースを買ったり、表面の保護フィルムを見て回ったりしてお迎えする準備をしています。

さて、今回は回線契約のお話。

今回購入したiPad miniは、屋外でも使い倒せるようにセルラーモデルにしました。

もちろん、回線契約は別途自分で行って、その分の使用料金は支払わなければいけないわけなんですけれども。

これについては、おぼろげに、docomoのahamoか楽天でいいかなーとか思っていたんです。

ところが。

色々と調べると、実はiPadに契約するものは、音声通話がついたいわゆる通常のケータイ会社の回線契約は無理(というか効率が悪い)ということがわかってきました。

まず、docomoに問い合わせた結果、対応していないとか、使えるかもしれないけれど使える保証はできないと言われました。

また、楽天についても、特に5Gエリアと4Gエリアの切り替わりのあたりで不具合が生じるかもしれない、という回答をいただきました。

じゃあ、この回線契約ってどうするのか、ということで調べたわけです。

そうすると、音声通話をなくしてデータ通信のみのSIMカード(いわゆるデータSIM)というものがあるそうで。

で、音声通話の機能をなくしているわけなので、ものによってはAhamoとか楽天のような音声付きデータプランよりももっとお得にデータ通信を使えるわけなんです。

もちろん格安データSIMのプランにも様々なものがあるわけなのですが、ここで1つ付記しておきたいことがあります。

iPad mini 6は、SIMカードを物理的に挿入することもできるのですが、デジタル的に回線契約を行うeSIMという機能にも対応しているのです。

こちらについても問い合わせをしたところ、物理的にSIMカードを発行したりするわけでもないので、もろもろ省略した結果、更に割安でデータ通信を利用できるということでした。

今検討しているのはビックカメラのBIC SIMなのですが、これ、eSIMで契約すると2GBが440円、4GBで660円となっています。

もちろん、8GBで1100円、15GBで1430円、20GBで1650円のプランもありますが、基本的にスマホのデータ通信が3~7GBで変動している自分からすれば、かなりお得に感じてしまいます。

加えて、iPad mini 6の回線から、テザリングでスマホのデータ通信を利用すれば、実は音声通話機能付きのスマホの通信量を見かけ上減らすこともできるわけです。

実は、スマホのプランはギガ放題のような定額制のものではなく、従量制のプランにしている自分にとってみれば、これはかなり魅力的。

iPad miniのテザリング経由で使って、スマホのデータ通信量を1GB以内におさめてこちらの料金を割安にしつつ、データ通信専用のeSIMの契約のほうのデータ容量(ギガ数)を増やして割安にする‥

実はiPad miniを持ち歩いて使い倒したほうが、月々の通信量の観点で見るともしかしたら割安になるかもしれないという、思ってもみなかったおまけがついてきそうです。

もちろん、それも4GBの660円で抑えられれば、という前提なのですが。

iPadを使ってどこでも作業ができるというメリットを活かして、通信量がそもそも増えてしまうと破綻してしまいます。

電車の行き帰りでnote更新なんか始めてしまうと、通信量は増えてきそうですしね。

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