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教員採用試験の結果か・・・

みなさまお疲れさまです!

一応、東京都に近い方は都民の日でお休みだったりしたんでしょうか。

今日はいつも以上に、平日なのに稼働していたアカウントも多かったように感じます。

週中のお休みはやはりホッとしますね。

もっとも、コロナの影響で授業をやっていた学校もあるのかとは思いますが・・・

さて、タイトルの件について。

教員採用試験の結果が出た自治体がちらほらあるのでしょうか。

タイムラインに複数の報告が上がっています。

皆様おつかれさまでした。

私は過去に2回も教員採用試験は受けましたが、もう受けることは無いかな、と思っています。

さて、教員採用試験についてはいろいろと思うこともあります。

日本の教育が崩壊しないか本当に心配しています。

というか、自分が定年退職を迎えた後に、この国が、安心で安全に暮らせる先進国でいられるのか、というところからちょっと心配しています。

暮らせるのかもしれませんが、暮らしにくくなってはいないか。

そのためには、人が賢く優しくなければならないと思うんです。

その基盤を作るのは、やっぱり教育だと思います。

もちろん、学校の教育も含めてですが家庭教育力も含めてです。

いずれも低下しているのではないか、そして負の再生産が始まっていないか。(とっくに始まっているよ、という方もいると思いますが。)

そんな中、教員になりたいという方がいるだけでも幸せなのかもしれません。

それくらい、倍率も、待遇も悪くなってしまっているのかもしれません。

いろんなことを気にしながら働かなければなりません。

おそらく、自分たちが子どもの頃にはほとんど意識されていなかったであろう、アレルギー対応もそうですし、ネットの発達に伴っての様々な問題もそうでしょう。

情報が早く拡散するため、理解して納得して話し合いが行われる前に尾ひれがついて拡散とか、そういうことも増えてしまったのではないでしょうか。

もちろん、賢明な方もちゃんといて、情報の取捨選択をきちんとしてくれる方もいますが、目の前の情報に踊らされて無闇やたらと連絡してくる人もいますよね。

これは子どもたちの保護者でもそうですし、一般的な大人でもそうですし。

思った以上に情報の速度が早いということを、意外と認識している人って少ないのかもしれません。

ものごとの一面だけを見て判断していないか、そういう話につながってくるようにも思います。

そんな対応の最前線に立たされるのです。

日頃の授業に加えて教材研究などの準備、そして保護者の方々と良好な関係を構築する。

以前も教員のしごとはマルチタスクだというnote記事を書いた記憶もありますが、本当にそうだと思います。

なんか、どれかが苦手でもほころびが出てしまうような気もします。

教員としてやっている人って、もっとも尊敬されてもいいと思うんですけれどもね。

真面目にやっている人が多い中で、一部の不届きな方のせいで残り大多数が迷惑を被る、というやつなのでしょうか。

なんにせよ、合格された方はおめでとうございました。

自分の教え子はどうだっただろうか。。。

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