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教育実習あれこれ②

さて、昨日は教育実習に向かう教え子①についてのnote記事でした。

今日は、教育実習に向かう教え子②についてのnote記事です(笑)

教え子①も②と、同じ学校での教え子で、はからずも同じように教職を目指している。

今日の記事の子は、なかなかに自分の夢を明確にもっている。

ちょっと現実離れしていることもあるけれど、意識もモチベーションも高い。

どれくらい高いかっていうと、「学校の先生なんだったら、お給料が安いのも、お休みが取れないのも覚悟してる!」って言っちゃうくらい。

久しぶりにあった教え子②は、最終的には私学での就職を目指したいとのこと。

そのためには、最初は非常勤講師の身分で就職することも考えているとのことだった。

このあたりは、かなり現実的になってきたかな、と感じた。

まぁ、関東圏の私学だと、この時期での募集が出ている学校が少なくないので、確率としては低くはないのではないのではないかと思っています。

で、昨日の教え子①に聞いてみたのと同じ質問をしてみた。

学校現場において問題が起こった時の対処法のお話(本当はもっと具体的なんですけど、その話はまた後日)。

昨日の教え子①は答え方が問題で中身はあったけど、今日の教え子②は、その逆。

間違いなく学校が求めている回答ではなかった。

教え子①と②を足して2で割らないと受かる子が1人できそう。

で、ちょっと答え合わせをする。

新卒の学生にとって、特に自分で努力をしていなければ、唯一学校現場に触れられるのは教育実習。

その教育実習も、今はコロナの影響でなくなる可能性もある(特に春の教育実習は)。

現場感覚の乏しい新卒の学生にとって、採用される可能性が低くなる気もする。

意識もモチベーションも高くて育てがいのある若者が通らないのはもったいないと思う。

願わくば、そういう教職に対する熱とかがうまく伝わって、きちんと合格を勝ち取って欲しいと思う限りです。

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