見出し画像

#8 里帰り出産の時に気をつけること

無事第二子を出産するときから、特別休暇をフルに使い、育休に入った。
仕事で子と毎日数時間しか会えなかった日々を考えると毎日最高である。
しかも第二子も生まれ、毎日幸せに感じる。
だがしかし少しストレスに感じることもある。それが里帰り出産だ。

1ヶ月検診が終わるまで、妻の実家にずっといることになる。
自分のスペースはなく、不満に思ったことも話す相手すらいない。小さなことでもストレスは溜まるとイライラしてしまうものだ。
育児ノイローゼになる人がいるのも納得である。

さて、里帰り出産で何がストレスになるかと言えば、バァバの存在だ。
本当に些細なことだが、うちではこのようなことが起きた。
バァバが たくさん食べなさいととにかく子に食べさせようとする。そしてお菓子などを出した張本人が「少し食べ過ぎじゃない?お腹出てきたよ」と容姿のことをいう。「本当いつも食べてばかりだね」という発言にも耳を疑う。1時間後にはまた同じやり取りを繰り返すそうとする。

他にも
子が少しワガママを言うと妻が注意をする。それはいいのだが、なぜだかバァバもさらに乗っかり、子はパニックになる。だから子を他の部屋に連れて行き、落ち着き、説諭することもあった。説諭した後にバァバが話を蒸し返し、子がまたパニックになることもあった。

だがそれらは少しずつ改善された。
第一子の時に似たようなことがあったから、事前に妻とこのようなことがあったら、バァバに言おう。言うのは妻からにしておこうということを決めておいたのだ。

バァバも決して悪気があってしているわけではない。子との関わり方、言葉の掛け方などのスキルが足りていないだけだ。

バァバも自分の家に一家が押し寄せてきて、不満も言わず、家事を頑張ってくれたり、育児に関わってくれている。

ちょっとの不満が溜まるとストレスになるから、その痛み分け。それらが大きくならないように事前に妻と打ち合わせ。
多少の不満があっても、バァバ、ジィジの支えがあって家庭が成り立っているので、感謝の気持ちを忘れない。

改めてちゃんといおう。

ありがとうと。


#教師のバトン #育休 #里帰り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?